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クエスト:永遠の王の物語【ボードゲーム】|クエストでも途絶えていないレジスタンスの系譜。モードレッドの軍勢をアーサー王は打ち破れるのか?この激しい心理戦を切り抜けろっ!

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ども。コモノです。

 

本日は「懺悔:積みゲーをご紹介」の会。取り出したりますは「クエスト:永遠の王の物語」でございます。皆様もボックスアートを目にした事はありますでしょう。

プレイ人数は4人〜10人という正体隠匿系ボドゲの雄。名作と言われたあのレジスタンス:アヴァロンのリメイクタイトルでもあります。

ぼっちのホビーBlogなのに「なんでポチった?!正気か?」という声が聞こえてくるようなプレイ条件の本作、実はKickの頃からずっと欲しくて狙っていたのです。なので発売と同時にポチったんですけど、、、案の定遊ぶ機会に恵まれずにそっとマイコレクションにありました。

 

だがしかし。

 

ちょっと遊べそうな気配を感じたのでいそいそ取り出してルール確認しております!

今日は開けてみたらマジでたまらないポイントが随所に感じる「クエスト:永遠の王の物語」をご紹介したいと思います!

 

クエスト:永遠の王の物語

プレイ人数:4〜10人

対象年齢 :14歳以上

プレイ時間:約30分

国内発行元:クエスト:永遠の王の物語 | ANALOG GAME INDEX

 

 

Boardgamegeek

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クエスト:永遠の王の物語ってどんなゲーム?

「クエスト」は正体隠匿系ボドゲでとても人気のあった「レジスタンス」とそのリメイク版「レジスタンス:アヴァロン」のリメイクです。(ややこしい)クエストではプレイ人数の変更(4人から遊べるようになりました)や、ディレクターズカット版ルールの同梱などいくつかの改訂が入っているのが特徴。

レジスタンス / アヴァロンの評判の良さ&アートワークにウェバーソン・サンティアゴ起用、の2点だけでとりあえず欲しくなってたタイトルです。

レジスタンスの系譜

レジスタンスはアメリカのボドゲデザイナーであるドン・エスクリッジ氏の2009年のタイトル。世界的にもヒットしているようでかなりの多言語版が発売されています。

https://boardgamegeek.com/boardgame/41114/the-resistance

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アートワークのバリエーションもかなり出ているので、コレクションしたくなる魅力があります。誘惑です。

そしてアヴァロン

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レジスタンスのメカニクスを引き継ぎ、テーマをファンタジー寄りにしたレジスタンス:アヴァロン。これまた人気を博しておりBGGの総合ランキングもオリジナルのレジスタンスより上位にいたりします。クエストはそのアヴァロンのリメイクにあたりますよ。

アヴァロン:ビッグボックス?

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海外Kickstarter限定でアヴァロン直系のリメイク「アヴァロン:BIGBOX」も存在しています。(めちゃくちゃ評判良さそう)こちらはアヴァロンのアートワークを変更し、拡張を追加したボックスです。普段正体隠匿系をワイワイ遊べない身としては詳しく何がどう違うのか、よくわかってませんが。。。欲しい!(まず遊べ)

で、クエスト:永遠の王の物語とは?

アヴァロンのルールの一部を改訂し、よりスピーディに遊ぶことができるバージョン。最小プレイ人数は1人減って4人からとなり、クエストが失敗したのちのワンチャンルールやキャラクター能力の変更などが加えられているようです。

マスター不要・脱落なしの人狼系

人狼系のボドゲは楽しめる方、楽しめない方いらっしゃいますね。これは個人の好みなので仕方ありませんが個人的にどうなの?と問われるならば、人狼系や正体隠匿系は大好きです。あやつり人形とか一時期めっちゃ遊んでましたな。

クエストでは人狼系ボドゲで必要とされるGM(進行役)が不要です。そして早々に脱落者が出てしまうこともなくメンバーが最後までゲームに参加することができます。プレイ員数も最低4人(オーソドックスの人狼ゲームは8人以上)から遊べるため、取り回しがとてもしやすいのも特徴。この点が元の「レジスタンス」が海外でヒットした最大の理由であり派生タイトルにもしっかり引き継がれている魅力になっています。

なんと言いましても雰囲気満点のアートワーク

ウェバーソン・サンティアゴ氏のアートワークも好き嫌いは人によって分かれそうなんですが、個人的には大好きです。特にダークテーマのアートについてはたまらない雰囲気を醸し出してくれるんですよねー。ああ、美しい....単純にイラストが好きだということもあって、レジスタンス・アヴァロンよりクエストが好きなのですがアヴァロンのアートワークも嫌いなわけではありません。実はレジスタンスには様々なアートバリエーションが存在するので、お気に入りを海外で探すのも楽しいですよ。

 

クエスト:永遠の王の物語のルール・遊び方

アーサー王の元に集し諸君らは果たして光に導かれた正義の徒か?それとも闇に染まりし邪悪なる者か?クエストを成功させ、偉大なる王の意向を示すことができれば正義が勝ち、クエストを1回でも失敗させることができれば邪悪なる者どもは光ある道に影を落とし、この国の未来が暗澹たるものへ進むことになるのです。

ゲームの準備

ゲームでは「正義」か「邪悪」のいずれかの陣営に分かれてそれぞれの勝利を目指しますよ。基本のルールでは双方の陣営がなるべく同数になるよう、配布するカードについてはルールブックで規定されています。

参加人数、選択したルールにしたがってカード、トークン類を配布したら中央にクエストボードを設置します。ランダムに選ばれた最初にリーダーはリーダートークンと古参兵トークンを受け取ります。

ゲームの流れ

まず確認フェイズがリーダーの指示のもとに行われます。基本的なカード構成で行われる流れを説明しますよ。

確認フェイズ

確認フェイズでは邪悪陣営のプレイヤーが互いに確認できるよう、以下の指示をリーダーが行います。リーダーも目を閉じます。

4-5人プレイ

「全員目を閉じよ」

「末裔は親指を立て、モルガン・ル・フェイがお前とわかるようにせよ」

「モルガン・ル・フェイは目を開き、末裔が誰かを確認せよ」

「末裔は親指を戻せ」

「モルガン・ル・フェイは目を閉じよ」

「全員目を開け」

6-10人プレイ

「全員目を閉じよ」

「取り替え子を除き、モードレッドの手下(邪悪の陣営)とモルガン・ル・フェイは目を開き、互いを確認せよ」

「モードレッドの手下(邪悪の陣営)とモルガン・ル・フェイは目を閉じよ」

「全員目を開け」

この確認フェイズの指示は、ゲームに含まれる役職カード(選択人物)で変化します。

最初のリーダーはルールブックのP10をよく読み、ゲームで選択した役職にあった指示を行うようにしましょう。

1)チーム編成フェイズ

リーダートークンをもつプレイヤーがこのクエストでの出発メンバーを選定し、必要数のチームトークンをクエストメンバーに渡します。その後1名を選び、魔法トークンを渡します。

魔法トークンを渡されたプレイヤー

役職による効果がない限りこのクエストで「失敗」を出すことができません!

2)クエストフェイズ

クエストに参加したメンバーは手札から「成功」「失敗」のいずれかのクエストカードを選択し、伏せてリーダーの前に出します。カードを選択する際は以下のルールに必ず従います。

Attention

  • 正義の陣営は「成功」しかだせない
  • 邪悪の陣営は「成功も失敗」も出せる
  • 魔法トークンが置かれたプレイヤーは「失敗を出せない」

役職による効果の上書き

モーガン・ル・フェイ(邪悪)は「魔法トークンを無視できる」

リーダーは出されたカードを伏せたままよくシャッフルし公開します。失敗カードが含まれていた場合、このクエストは失敗です。

中央のボードにマーカーを置いてクエストの結果を記録します。(青・成功 / 赤・失敗)

3)推移フェイズ

リーダーは次のクエストのリーダーを選びます。次のリーダーは古参兵トークンやゴフトークンを持つプレイヤーを選ぶ事はできません。新しいリーダーにリーダートークンを渡し、ストックから古参兵トークンを1つ渡します。

護符トークン

護符トークンは6人以上のプレイで使用します。(メインボードに配置されます)。クエストの結果が確定した際、直後に護符トークンが置かれていた場合はリーダーは次のリーダーを選ぶのと同じタイミングで護符トークンを受け取るプレイヤーを選びます。護符を受け取るプレイヤーは次のリーダーとは違うプレイヤーかつ、古参兵・護符のいずれのトークンも受け取っていないプレイヤーでなければなりません。

護符を受け取ったプレイヤーがいる場合、護符の効果を解決します。

護符を持っているプレイヤーはまだ護符を受け取ったことがないプレイヤー1名を指名し、忠誠カード2枚を渡します。指名されたプレイヤーは自分が属する勢力のカードを選び、伏せてカードを返します。確認後、忠誠カードを伏せたままシャッフルしてストックに戻します。つまり護符を受け取ったプレイヤーは指名したプレイヤーの属する陣営を把握することが出来るのです。

ゲームの終了

以下のいずれかの条件を満たした時にゲームは終了します。

  • クエストが3回成功した>正義陣営の勝利です(役職:盲目の狩人の狩りを行うことができます)
  • クエストが3回(4人プレイは2回)失敗した>最終クエストに進みます
最終クエスト「最後の命綱」

クエストが失敗に終わった正義の陣営は最終クエストに挑むことができます。役職:盲目の狩人が参加している場合、最終クエストの直前で「狩り」を行うことも出来ます。

1)議論

5分間、全員で誰が邪悪の陣営なのか議論することができます。この時点ではクエストは失敗しているため邪悪陣営は正義を振りかざしても構わないですし、盲目の狩人へ助言を与えるため自分の身分を白状しても構いません。盲目の狩人を誘導するために正義の陣営に属するメンバーが「自らは邪悪である」と名乗っても構いません。

2)邪悪陣営に盲目の狩人がいる場合

議論ののち、盲目の狩人がいる場合にはリーダーは盲目の狩人に対して問いかけます。

盲目の狩人、正義の「最後の命綱」に進むか、狩りを行うか、判断を示せ

盲目の狩人が「狩り」を望まない場合は黙ってそのまま待ちます。「狩り」を望む場合は自身が狩人であることを公開し、以下の条件を満たすように2名を指名します。

  • 「僧侶」がいる場合は必ず指名します
  • 「公爵」「太公」「徒弟」を除く役職も同時に言い当てます

「狩り」では正義の陣営である事にくわえ、役職も言い当てなければならないことに注意しましょう。

3)最後の命綱

各プレイヤーは告発を行います。3つ数えたあと、両手で2名のプレイヤーをそれぞれ指し示します。そのまま最後のリーダーが指示を出し正義の陣営のプレイヤーのみが誰かを指し示している状態にします。

モードレッドの手下(邪悪陣営)は手を下げよ

以下の条件を達成した場合、最後の命綱は成立し正義陣営の勝利となります。

  • 邪悪陣営のプレイヤーが全員指されている
  • 正義陣営のプレイヤーは誰も指されていない

どちらも達成できなかった場合、邪悪陣営が勝利します。

 

クエスト:永遠の王の物語の感想・まとめ

あらためてルールを確認して、手元でカードを動かしながらこのゲームの面白さを悶々と考えていましたが.....めっちゃ楽しそうだな!人狼ゲームというと会話による推理、騙し合いてきな印象がありましたが、クエストはどちらかというと推論(論理的推理)に重きが置かれていて、会話の位置付けは自分の推論を確かめるために行われているような感じです。いや、こういうの良いよなー。

最後の議論

赤のシンボルがモードレッド一派(つまり邪悪)

最後の議論では自分がどちらの陣営なのかを告白しても良いですし嘘をついても本当のことを言っても良いのですが、その時の駆け引きもとても慎重にならなければならないルールです。選択ルールで追加できる両陣営の役職効果により、ゲームは複雑さと推理の楽しさがグッと増します。

黄色のシンボルがアーサーの中心たち(正義)

ディレクターズカットルールでの少人数プレイでは、最後の命綱を「狩り」によって阻止するかしないか、慎重に判断しなくてはならないケースが出てきます。議論のあとに狩りの宣言を行うため、クエストが失敗している状況であっても(邪悪の陣営を当てる事がさほど難しく無い場合など)クエスト時にだされたカードによっては全く安心ができない展開になります。そのため直前の議論の時間で話される内容によって油断がならない事に....これは言葉を選んで発言しなければならないため、非常に悩ましいですぞ....

ディレクターズカットルール

プレイ人数に応じて参加する役職を指定したディレクターズカットルールが付属します。BGGのフォーラムを見ると、このルールを絶賛する人もいるくらいにデザイナーのドンが推すルールみたいです。他の正体隠匿ゲームを遊んだことがある人は最初からディレクターズカットルールで遊んでみても楽しそう。4-5人プレイなら確認フェイズにも変更が無く盲目の狩人の効果もグッと上がって楽しそうですよ!

 

なんといってもやはりアートワークが好みなので、アーサー王の忠臣として職務を全うするのか、モードレッドの闇に身を堕とすのか、心がサワサワしながら遊べるクエスト。アヴァロンのビッグボックスは拡張も入ってたりするみたいなので、どうしましょ・・・ちょっと欲しくなっちゃいました。

 

これは楽しそう!短時間で1ゲームもサクッと終わるしお昼休みでも遊べそう。早く遊んでみたくいので、、やっぱ仕事場にもってこうかしら・・・

 

 

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