こんばんは。コモノっす。
先日の「オーディンの祝祭」協奏曲の最中、テンデイズゲームズのHPをウロウロしていて気になってしまったこのゲーム。
オーディンの祝祭だけポチろうとしたら目に入ってしまったのです。そして詳細ページにこんな記載がありました。(赤字に注目)
プレイ人数:1人~4人
プレイ時間:45分~60分
対象年齢:12歳~
・・・・・
ファランクスよ、なぜお前はソロプレイに対応しているのであるか!何故だぁぁぁぁ!
ぬっふー。こうなってしまった以上、買うしか無いであろう・・・ だからついね、ポチっちゃったのだよ。
ついね、つい、だよ?
。。。。。(゚0゚)ハッ!!!!
これが魔が差したって奴か?(違う)
ということで、結局コモノ購入しちゃいました。ま、よくあることです。えぇ。ファランクスって意味もよくわかってなかったのですが、密集陣形の事なんだねー。
そんなわけで、紀元前にギリシア〜小アジアを制した大英雄アレクサンドロス3世のペルシア東征時代を舞台にしたボードゲーム「Phalanxx(ファランクス)」開封レビューをお届けするよー。
Phalanxx<ファランクス>
お、以外にもコンポーネントはシンプルでござる。
なんかこう、がっつりぶつかり合いますよ、俺たち。的なボックスアートがこれからの戦いを予感させるよね。 ブルーをベースにしたデザインもカッコ良いであります。
なんでしょう、この木製コマとかトークンとかが整理されてない時のワクワク感。
まとめて一袋に入ってました。(小分け用のビニール袋もついてたよ)
〈プレイボード〉
折りたたみだけど裏表のリバーシブル構成。2/4人用の面と、3人用の面があるよ。
ボードの左下に人型のアイコンで表示されているぞ。
※写真は2名/4名用のボード面
〈ダイス類〉
白ダイス、オレンジダイス、紫ダイスの3種類があるよ。木製のダイスで触り心地よろしい。
〈トークン〉
兵士たちだ。彼らが都市やオアシスの占拠を行うぞ。
都市は2コマ、オアシスは1コマで占拠だ。一人当たり12個の兵士コマを手にして戦うのだぞ。手前にあるのは戦力と資金のためのマーカーだな。
〈カード類〉
数はそこまで多くはないけど、なかなかイカしたカードが入っている。
はっきり言って、漢(オトコ)臭い。
これは滾るなw
カードの背面に時代が刻まれている。❌印の数で表されるぞ。時代が進むと強力な兵士達が登場するのだ。
兵力を統率するリーダー達。
顔がクドイw・・・。あれ、ダレイオスって敵じゃなかったっけね???ってすっかりアレキサンダーな気分になっていた(^^)。
アクションカード。赤いところに自分のダイスを置く模様。
資金トラックカード。
ヒロイズムカード。
なんとなくハリウッドっぽいな。
朱に染まったマントは敵の血なのか。
ロマンだな。(どこがだ?)
〈まとめ〉
ソロプレイのルールを確認してたら、どうやらマップは半分しか使わないらしい。基本的に対戦型のシステムのようなので、仮想敵を立ててのゲームになっていた。
初期配置で結構エグいくらいに敵さんが配置されており、果たしてこれは打ち勝つことができるのだろうか・・・的なプチ絶望の中からスタートするようだ。
テストでセットアップまでしてみたよ。
マップの真ん中に黄色い線があるが、その左側だけをソロでは使用する。
初期のダイス配置。
出た目の合計が最初の資金らしいので、9のトラックにマーカーを置いている図。
ほれ、これに勝てと。(黄色いのが敵ね)
始める前から勝てる気がしてないが。うぉぉぉぉ、それでもテンション上がってくるな!でもちょっと思ったんだけど、多分2名か3名でやるのが一番楽しそう。。。
なぜならば、ぼっちプレイで仮想敵に敗けたら相当落ち込む予感しかわかない(笑)
絶対に映画「Alexander」とか見た直後なら、超盛り上がれそう。
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テンデイズゲームズさんではブログ書いている現在、在庫なし。。。
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