みなさんこんにちは。コモノです。
昨年からあちらこちらで面白い！の呼び声の高い海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。最近Amazonプライムでもシーズン1の見放題が始まってコモノも超気にはなっている。
なんか超カッコいいとか、超面白いとかいう声が多数でかなり気になるのだけど1点だけひっかかっているところがある。「でもちょっとだけグロい（エグい？）らしい」マジか。
というわけで、グロいのが一切ダメなコモノはまだ観ていない。
今日はそのゲーム・オブ・スローンズをテーマにまとったボードゲーム界の名作「カタン：ゲーム・オブ・スローンズ」の開封するよ！ミニチュアもモサモサ入ってファンタジー感あふれるカタン。コモノ、初めてのカタンではあるのだけど、かなり期待度が高いボードゲーム 。果たしてゲースロ感はどうなのか？
〈カタン：ゲーム・オブ・スローンズとは〉
カタンを語るにはカタンを知らなさすぎるし、ゲーム・オブ・スローンズを語るにはゲースト観てないというオチ。ような何も知らないのになんとなくカッコよかったから買っちゃったってヤツだ。でもカタンはかなりファンが多く、名作と誉高いボードゲーム だ。つまらない訳がないと思うのだよ。（安直）
そして全米No.1ヒットのドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」がつまらない訳なく、その両方が合わさってるのだからきっと面白いに違いないと信じてる。うん。
これが箱の裏。なんかワクワク感あるな！
カタンシリズパブリッシャーのジーピーHPではこんな説明があるよ。
カタンがついにファンタジーワールドへ。
ファンタジードラマとして全米No.1大ヒットを記録した「ゲーム・オブ・スローンズ」と、歴史に残る超大ヒットボードゲーム「カタン」がコラボしたスペシャル版！
プレイヤーはドラマに出てくる冥府の守人・ナイツウォッチとなり、攻めてくる野人から領土 （ギフト）を守りましょう。カタンのゲームシステムはそのままに、ボード上でドラマシーンを追体験プレイ！秀逸なストーリーとのコラボによりカタンの面白さ・世界感がさらに広がります。
ナイツウォッチ？野人？
ゲーム・オブ・スローンズを観ていないと全くこの設定の意味が判らないのであれですが・・・領土の外から迫り来るやばい奴らを蹴散らし、領土を守るという設定なのはわかる。ファンタジー好きなら特にこの辺りの物語のストーリーがわからなくても、設定だけで楽しめる感あるわけですよ。カタンのシステムもよくわかっていないけど、何か胸に迫るものがある。ドラマが待っているのだろうな！
【目次】
〈開封！〉
箱がですね。かなりデカイです。
カタン：ゲーム・オブ・スローンズ
プレイ人数：3〜4人
プレイ時間：60〜75分
対象年齢 ：14歳以上
ルールブックの記載に一部訂正があるみたい。
街道コマの個数に誤りがありましたので、 お詫びとともに訂正いたします。
パッケージ底、基本ルールブックP.3、ルールリファレンスP.4, P.7
誤 「15個」
正 「14個」
・コンポーネント
なにやらボリュームに圧倒されて、全体を並べて撮るの忘れました...
この下にナイツウォッチの戦いが潜んでいる！
・プレイボード
物語の舞台となるのがプレイボードでござる。
カタンのコンポーネントが同じような構成なのだと思うけど、プレイボードとトークン類がほとんどを占めている模様。紙質はかなり上等な感じで手触り感よい。
ベースから抜いて組み立ててみるとこんな感じ。
このスペースに土地タイルをはめていく訳ですな。ワカリマス。で、土地タイル。北の大地に広がる土地。
山脈みたいなのある！あと1枚だけ雪原タイルがあるのだね。はめてみるとこんな感じになったよ。
一気にボードゲーム感が増しますよ！上方に見える森のような場所と土地タイルの境目に砦の外壁が設置される。森からの侵略を食い止めるのが目的となるのだな。
その他にはプレイサマリーが印刷されたタイルもある。
これまた作りが丁寧なタイルだぞ。
・ミニチュア
カタン：ゲーム・オブ・スローンズを買ってみたくなった一番の理由がコチラ。
ミニチュア！このナイツウォッチたちが野人を撃退するのだよ。全4色あります。
これだけでもテンションが上がるのが、単純というかなんというか。
こうなると恒例の一人遊びが唸ります。（ここからしばらく、ゲーム内容とは全く無関係なのでご注意ください。）
守れ！防ぐのだぁぁぁ！
うぉぉぉぉ。キィィィィ！
抜かれるな！
野人どもォ((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉﾇｵｫｫｫ！！！
....(￣ཀ￣)ｺﾞﾌｯ。。
嗚呼、我らはここまでなのか.....
...幸い今回は自宅に一人だったので、家人の冷たい視線は感じなかった。大丈夫だったぞ。
この白い壁が防衛ラインだぞ。ここを死守するのが目的になる。
けど、こんなにいっぱいいる。
野人やばい。ミニチュアなのに、なにこの暴力的な威圧感。
・カード類
箱を開けるまでまったく頭の中から抜けていたのだけど、カタンってカードあるんだね。そしてゲースロ版のカードデザインは超好みの感じだった！
資源カードたち。背面も超カッコいい！
こちらが発展カード。勝利ポイントカード（オレンジ）とレンジャーパトロールカード（紫）、進歩カード（緑）があるよ。
レンジャーパトロールとか、きっとドラマの設定と同じようなデザインが施されているんではないだろか。ゲーム・オブ・スローンズが好きな方ならより一層楽しめる気がしてならない。
ヒーローカード！
メリサンドルさん、大好きです！（単純）
ドラマの中の設定は全くわからないけど、かなりキャラ設定のたったカードがたくさんありますよ。美男美女なキャラクターが多い気がするので、これもファンにはたまらないのではないかしら。ドラマ観たらより楽しくなりそうな気がする。。。
初期のイッテQ登山部の石◯ディレクターに似てますね。似てます。
〈まとめ〉
「カタン：ゲーム・オブ・スローンズ」は拡張あつかいではなく単独で遊ぶことができるタイプ。そしてカタンの基本ルールでも遊ぶことができるってルールブックには記載があるのだ。ふむふむ、最速で10勝利点を得たプレイヤーが勝つのだな？
勝利点は開拓地の建設や、長距離の街道設置、パトロールの最大パトロールなどでもらえる。ルールはそこまで簡単ではないもののさりとて複雑ではない印象。ゲーム時間が1時間半くらいまでで終わるのはこの辺りのバランスが良いということなのだろうか。さらにカタンを初めて遊ぶ人は基本ゲームを遊んでからフルゲーム（野人との攻防戦）を遊ぶように！とルールブックでは説明されている。なるほどカタンの基礎は抑えてから野人に挑めというわけなのね。野人が3回壁を突破するまでに10勝利点を集めれば真の勝利となるのか。基本ゲームで勝利点を得る手腕を磨いておかねば、野人の攻め入るスピードには対抗できないという事なんだな。
オーソドックスなカタンを少し違ったフレーバーで遊べるというのはなんか嬉しい。基本のカタンも興味はあったけど、自分の好きな系統のフレーバーっていうのは良いな。これを機にカタン道に走ってしまったらどうしようかしら・・・基本ルールでは野人のミニチュアも出てこないし、ヒーローカードも使用しない。ゲーム・オブ・スローンズの世界観に浸るのには基本を抑えてからフルゲームに臨むほかない。基本のカタンが未経験の人も「カタン：ゲーム・オブ・スローンズ」からカタンライフ始めるのもアリじゃない？
とりあえずコモノは空き時間をしっかり作って、一人三役というぼっちプレイもまぁなんとか....な、なるかな？
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駿河屋で購入可能だよ！
画像：駿河屋
アマゾンでも購入できるよ！
その他のカタンシリーズ。
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結構色々あるんだね。
