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ファイティング・ファンタジー・アドベンチャー【ボードゲーム】|ダイスを片手に挑む冒険が始まるよ!硬派な冒険を望む熟練たちもきっと満足出来る正統派のファンタジーは、、、死ぬ。やっぱ死ぬ。

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ども。コモノです。

 

届いてしまったファイティング・ファンタジー・アドベンチャー。我慢できずに開けてしまったファイティング・ファンタジー・アドベンチャー。冒険もののボドゲ、よく考えたら結構久しぶりでした!

中学生の頃、ダイス片手に熱中したファンタジーゲームブックの元祖のような世界観を、ボードゲームに落とし込んだ期待の冒険譚が始まります。そうそう、あのころの冒険ってこんな感じだった。ストーリーをたぐりながら選択の緊張感に浸る正統派ファンタジー。魅力あふれるファイティング・ファンタジー・アドベンチャーを今日はご紹介ですっ!(テンション高め)

【注】本記事には第一章の「火吹き山の魔法使い」について微妙なネタバレが含まれます。ゼロから冒険を堪能したいっ!という方は回れ右推奨。

 

ファイティング・ファンタジー・アドベンチャー

プレイ人数:1〜4人

対象年齢 :14歳以上

プレイ時間:1シナリオ90分

国内発行元:GroupSNE | ファイティング・ファンタジー・アドベンチャー | ようこそ、オーセンティックなファンタジーゲームの世界へ

駿河屋

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Boardgamegeek

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ファイティング・ファンタジー・アドベンチャーってどんなゲーム?

超有名なゲームブックシリーズ「ファイティング・ファンタジー」シリーズのシナリオをボードゲームとして遊べるようにしたのが本作です。ゲームマスター(GM)を不要としたゲームブックと同じように本作もGMは不要で、今でもファンが途切れない「火吹き山の魔法使い」のほか、5本のアドベンチャーが楽しめるようになっています。ゲームデザイナーはなんとあのマーティン・ワレス氏

4人のヒーローとともにダンジョンを探索しながら徐々に明かされるストーリーを読み解き、時にはバトル、時には謎解き的なイベントをこなしながら物語を進めていくキャンペーン方式。カードのテキストはあの頃のゲームブックのように「右に行く?左にする?」といった選択肢を提示し、その結果を受け入れながら進みます。

短いながらもワクワクしてくる文章を読んでいるとテンション上がってくるんだよなぁ....RPGというジャンルのゲームにどハマりした若かりし頃、この自分の選択が先のパラグラフに影響するストーリーってものすごくドキドキしました。ファイティング・ファンタジー・アドベンチャーでもその感じはしっかりと受け継がれ、ダイスを振る手にも熱が入りますよ。

「油断してると死」、あの緊張感再び

気になるストーリーの先を追っていきたくても、そうそう簡単ではないのがファイティング・ファンタジーの特徴。よく思わぬところで大きなダメージを喰らって死んだ思い出が本作でもしっかり蘇ります。(辛い)

基準値にダイスロールの値を乗せて判定するシンプルなギミックですが、バランスがめっちゃ絶妙で「運が悪かった....」という気持ちと「あの時ああしとけば....」が良い具合に混ざり合う印象です。ダイスの値はコントロール出来ないのですが、ダイスを振り直せる「運」というステータスがあらかじめ各ヒーローに付与されておりこのリソースの使い方で運を自分に引き寄せる感覚が味わえるんですなー。

他にもヒーローごとの能力カードの使用やアイテムなど、どこでその効果を使うことが正解なのか判断に迷うポイントがゴロゴロ用意されています。自分たちの持っているリソースの使い所、ダンジョンでの判断、ダイスの運が複雑に絡まって醸し出す緊張感こそファイティング・ファンタジー・アドベンチャーの醍醐味だと思います!

で、いそいそと「火吹き山の魔法使い」を浮かれて遊び始めたわけなのですが、

1stチャレンジでは全員死亡しました...(ToT)

ねー...こういうことになるんだよ。そうだった...容赦ないんだよ。

名作ファイティング・ファンタジーの雰囲気そのまま

ファイティング・ファンタジーの初版は1980年代、アメリカでダンジョンズ&ドラゴンズの大ヒットを受けて書き上げられたのが最初です。TRPGであったD&Dではゲームマスターと呼ばれる進行役が必要でしたが「ファイティング・ファンタジー」はパラグラフ形式の物語をダイスを使って読み進めるためGMを必要とせず、世界中で多くの人に楽しまれてきた歴史があります。今回はこのシリーズの中から5本が用意されています。

ゲームブック全盛の頃はちょうど当時ドラクエがブームになってた頃でRPG好きな方はチェックしてた人も多いはず。アタシも中学生の頃にどっぷりハマっておりました。たまたま同じクラスにTRPGなる遊びに誘ってくれた友人が居て、D&Dの赤箱の出会いもミニチュアに心奪われた思い出も全部が懐かしい。あれから◯十年も経ってると思うと「スンッ」ってなるけども(笑)。そのくらいにファイティング・ファンタジーやグレイルクエストは好きでした。

一部思い出補正は入ってますが、プレイヤーの予定調和的な想像を軽ーく覆してくるシビアさとワクワク感は本作でも変わらず。体力フルMAXで飛び込んだ部屋だったのに息も絶え絶えで脱出とかあるあるなのです。ホ◯ミ連発とか便利なものは一切無く、お気持ち程度のポーション(全快なんて夢)や回数制限のあるヒーラーの特殊能力を当てにしながら、運と天秤にかけながらダンジョンを進むあの緊張感はしっかりと受け継がれています。回復の見込みがなく目減りしていくライフにドキドキすること間違いありません。

 

ファイティング・ファンタジー・アドベンチャーのルール・遊び方

コンポーネントはカード中心で非常にシンプル。トークン類も種類が少ないので遊び始めるまではとても簡単です。

選択したアドベンチャーごとにカードが束になっています。それらを開封してキャラクターのセットアップすればもう冒険への準備は完了なのです。

ゲームの準備

各アドベンチャーの箱を開けてダンジョンカードとエンカウンターカードを別々の山にして配置します。注意点としては以下。

  • カードの並び順を変更しない事
  • 安易に裏返してテキストを読まない事

特にテキストはアドベンチャーの進行に深く関わるため、読んだりしちゃうと面白さが半減します。注意しましょう。

手番の流れ

協力ゲームなので、全員が一つのパーティになっています。今いる場所から次のエリアに移動する前には必ず以下のことを決めます。

1)隊列の決定

左から順番に行動するので1stから4thまでを決めます。仮に次のエリアモンスターとエンカウントした場合、1stから順にダイスを降って処理を行いますよ。1ラウンド戦闘を継続したら以下のいずれかを選択します。

2)ダンジョンカードの配置

隊列を決めたらダンジョンカードを配置します。番号はカードに描かれているので、その番号と同じダンジョンカードをデッキから探して配置しますよ。裏返さないように注意しましょう。

3)エンカウントカードの抽出

配置されたダンジョンカードで何が起きるのか記述されているエンカウントカードをデッキから探し出してテキストを読み上げます。モンスターとの戦闘や調査など、とるべき行動についてカードで指示されています。

この繰り返しでアドベンチャーは進行していきます。アイテムを入手できることもあればとんでもない目に会うこともあるので存分に楽しめること間違いありません。

モンスターとの戦闘

モンスターとの戦闘はハラハラドキドキできますが、処理は間違えないようにする必要があります。

隊列の変更(2ターン以降)

モンスターとの戦闘は必ず1vs1が起きるように配置します。ただし、モンスターの数がヒーローたちより少ない場合、縦列になるようにトークンを配置することが出来ます。この戦闘順は結構重要で2番手、3番手と順が後になるとダイスへの修正値が手に入るのです。

あえてウォーリアーを後ろに配置して、より大きな火力を狙うようなプレイも可能。

撤退(2ターン目以降)

今いるエリアから元々いたエリアに撤退することが出来ます。ダンジョンカードは表のままとし、モンスターのダメージもリセットされます。次にエリアに入った時には新たに戦闘が発生しますぞ。なお瀕死(ライフゼロ)の仲間がいた場合は撤退先のエリアに引きずり出されます。ライフが回復できない場合は置き去りに....そう、置き去りになるのです。

ダイスロールは各キャラクターが持っている運ポイントを使用することで振り直しもできる。ポイントは容易に回復しないし無限ではないが、これらをうまく活用しながらアドベンチャーを進めることがクリアのポイントになるのです。

 

ソロプレイはできる?

もちろんソロプレイも可能です!ソロの時は4キャラクターを全員操作してアドベンチャーに挑む事になるぞ。じっくりテキストを読めるので没頭感は最高です。

ゆっくり物語を読むように、じっくり取り組むアドベンチャーが楽しめるよ!ただしソロプレイはヒーローの数に応じてトークンの取り扱いが細かく発生する事になるので、公称のプレイ時間よりは少し長くなると思います。難易度は決して低くないので心して挑みましょう。

 

ファイティング・ファンタジー・アドベンチャーの感想・まとめ

いやー、やっぱ楽しいな!「火吹き山の魔法使い」をまずはプレイしましたが死にかける事一体何回あったのか.....本当はネタバレまくりであれこれ書いてしまいたくなるくらい楽しかったです。

テインテッドグレイルのミニチュアにご登場いただいた

途中で現在地マーカーの代わりにミニチュアを引っ張り出してきて使ってみましたが、これはこれで雰囲気が上がって良き!お気に入りのミニチュアを置いて遊ぶのも良いかと思います。

幾度となく死にかけ、もう無理かも...という中でクリアできた時の喜びはたまりません。回復魔法なんて超貴重だし、どこで何をどのように使っていくのか本当に悩ましい。特に最初のアドベンチャーではレベルが低くヒーローたちの特殊能力も限られた物しか使えません。

徐々に広がっていくダンジョンも「冒険してるっ!」という満足感を十分に満たしてくれます。ダイスを振るだけの簡単ルールなのになんでこんなに気持ちが盛り上がるのか。RPG系が好きな人なら存分に楽しむことができると思います。

GM不要で進めることができますが、アドベンチャーの内容を読み上げる人がいた方が気分的にも楽しそう。推奨年齢より低いお子さんでも、大人がシナリオを読み上げてサポートしながら遊ぶことで難なく楽しむことも出来るかと思います。アドベンチャーが進むことで上がっていくと思われる難易度や仕掛けも楽しみなファイティング・ファンタジー・アドベンチャー。あらためてゲームブックシリーズも遊び返したくなりました。

 

一つだけ注意点を挙げるとするなら、広めのテーブルは必須かもしれないぞ!(我が家のテーブルは縦70cmで、全てのカードを綺麗に並べられなかった)まだ4つのアドベンチャーが残ってるという幸せ...やはり冒険は良き。

 

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