ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいブログ。

【ボードゲーム】黄昏の篝火(Bonfire)|この暗闇の世界を再び篝火で照らせるだろうか。今宵、失われゆく世界を救うノーム達となれっ!

ども。コモノです。

 

新年最初にご紹介するのは「黄昏の篝火(Bonfire)」です。昨年のSPIELでも話題となったシュテファン・フェルトの新作でございますね!現代はBonfire(ボンファイア)といいますが、実際ツイッターとかでもボンファイア遊んだ!というツイートが多数年末から流れておりました。黄昏の篝火というよりボンファイア。言いやすいしね。でも個人的には情緒感ある黄昏の篝火ってタイトルは好きなのです。

黄昏の篝火

そんな黄昏感がただよう「黄昏の篝火」をCOVID-19に包まれている今年の開封第1作品目にいたしました。ウイルスを押さえ込みこの現代にも篝火が灯される事を願って、しめやかに新年の最初のご紹介としたいと思うのです....

 

さ、燃やすぜ?!篝火燃やしちゃうぜー!(ↀωↀ)!

 

黄昏の篝火(Bonfire)

黄昏の篝火(Bonfire)

プレイ人数:1〜4人

対象年齢 :12歳以上

プレイ時間:70〜100分

 

Boardgamegeek

boardgamegeek.com

ANALOG GAME INDEX

hobbyjapan.games

 

黄昏の篝火(ボンファイア)ってどんなゲーム?

デザイナーはシュテファン・フェルト氏。日本でも人気のある著名なデザイナーでございますね。フェルトと言えばブルゴーニュやノートルダムなどクラシカルな雰囲気のalea作品ぽい印象が強かったのですが、本作はSF叙事詩的な趣きが漂っております。

黄昏の篝火

手元の個人ボードではパズルをしつつ、リソースを消費しながら得点につながるようタイルを獲得したり、任務と呼ばれる条件を満たしながら最終決算時の得点を狙っていくゲーム。ゲーム中にその場で得点が加算されるタイミングがほんの僅かしかないため、常に最後の決算を見越した行動が求められるものの、見通しが悪いという感想はチラホラ聞くゲームでした。1回遊んだだけでは思うようにならない雰囲気が漂うボドゲですな。

黄昏の篝火(Bonfire)

フレーバーは滅びゆく惑星アスペリアの再興を託されたノームたちの奮闘の物語。祈りを捧げ、失われた篝火を再び灯す事を目指すのですが、このノームたちに世界の再興を託すまでの背景がかなりしっかり作り込まれたお話になってます。翻訳者の永峯さんが訳を後悔してくださっているので、事前に目を通して遊ぶとより楽しいはず。

何をどうすれば良いか、答えや道筋がない手探りの中、ただただ生き延びるため守護者から与えられる任務をこなし、再び灯される篝火のみを見つめていくノームたちの物語が「黄昏の篝火」なのでございます。もしかして見通し悪いのもそのノームたちと同じ境遇を表わしてるのかな???

 

コンポーネント

黄昏の篝火(Bonfire)

箱を手に持った時にずしっとくる重さ。開けてみたらやっぱり大量のタイルが入っていました。それ以外にはメインボードとカラフルな木コマ、カード類。タイルを分別するのがちょっと大変かな。

黄昏の篝火(Bonfire)

コマやタイルの色使いは原色ではなく、少しくすんだ色合いで明るいけど落ち着いたトーン。タイル類も数が多く細かな印象を受けたけど各プレイヤーに色別に分配されるタイルが多いのでそこまでややこしくはないよ。

 

黄昏の篝火のセットアップと遊び方

セットアップの手順はちょっと細かいため、ルールブックをしっかりみて行いましょう。あらかじめ各プレイヤーに配布する以下のタイルは色別のコマ一式とにひとまとめにしておくと準備がスムーズになると思うぞ。

プレイヤー別に仕分けておくと楽なタイル

・運命タイル8枚

・捧げ物タイル10枚

 ・50点マーカー1枚

ソロプレイ用のセットアップ

黄昏の篝火(Bonfire)

個人ボードの上段はソロプレイ相手のトムのセット。トムは個人ボードと色別の見習いコマ4つ&守護者コマ1つを持つよ。

メインボード上の変更点(ソロプレイ)
  • 任務タイルは赤7枚/青7枚/黄6枚の枚数を使用する
  • 任務タイルは各島に2枚づつ、それぞれ異なる種類のペアで配置
  • ポータルタイルは各7種から1枚づつマイナスする。
  • 大きな篝火周辺のエリア1つに異なるポータル1枚づつのセットを配置

書くとややこしい気もするけれど、実際はそこまで複雑ではないので慣れてしまえばスムーズに準備は終わらせることが出来ると思うぞ。

黄昏の篝火の得点計算

どのゲームもそうではあるけれど、黄昏の篝火は最後の得点計算をあらかじめ頭に入れてプレイした方が迷いは少ないと思う。得点は以下の内容から得られるよ。

  • プレイヤーボードで点火された篝火タイル(2〜8点)
  • 篝火に隣接しているポータルタイル1つにつき2点
  • 篝火タイルの隣に守護者がいる場合、そのエリアに描かれた得点(2〜8点)
  • 達成した共通任務1つにつき4点
  • 個人サプライに残っている運命タイル1枚につき3点
  • 個人サプライに残っているアクションタイル・資源コマ合計の個数2個につき1点

やはり篝火を灯し、守護者をその場所に導く事が出来ると得点は高いな。

手番の進め方

自分の手番では3種類のうちからアクションを選び実行する。2のアクショントークンの使用が細かく分かれているものの、処理自体は複雑ではないと思う。

  1. 運命タイルの獲得
  2. アクショントークンの使用
  3. 篝火の点火
1)運命タイルの獲得

黄昏の篝火(Bonfire)

運命タイルを個人サプライから自分のボード上に配置する。どれを取っても良いわけではなく、上下端のいずれか1枚から選んで配置するよ。配置するには自分の未使用のアクションタイルの枚数が1枚以下である事が条件となる。未使用のアクションタイルは任意の枚数を破棄する事が出来るので、運命タイルを獲得する場合は忘れないようにチェックしよう。

基本は運命タイルそのものに描かれたアクションタイルを取得できるのだけど、配置した場所や隣り合った同じ種類のアイコンによって追加でタイルを得る事が可能だ。また任務タイル上には運命タイルの配置によって出来るアイコンの並び方を任務条件に設定している場合もあるのでよく考えながら並べる必要もあるよ。

2)アクションタイルの使用

黄昏の篝火(Bonfire)

アクションタイルには以下の種類がある。それぞれの処理にはルールが設定されているので、最初のうちはしっかりルールブックをみて間違えないように処理を行おう。

・道の建設

プレイヤーボードの外周に道タイルを配置する。道タイルは篝火を設置するエリアにつながる道となり、守護者の移動を可能にするよ。

・船の移動

船を移動し各島々を訪れる。島では任務タイルの獲得や守護者の帰還アクションを行う事が出来る。また移動後にその島で行う事が可能な任務の獲得/守護者の帰還アクションを連続で行う事が可能だよ。(コストは必要)

・任務の獲得

船が停泊している島に配置された任務タイルを獲得する事が出来る。タイルの獲得には捧げ物トークンや資源が必要になるよ。

・守護者の帰還

各島にいる守護者をプレイヤーボード(町)に帰還させる事が出来る。守護者は各色1つまでしか帰還させる事ができないので注意しよう。

・行進の実行

町へと帰還した守護者の行進を行い、道タイル上の資源を獲得したり、ポータルでつながる篝火へ導く事が出来る。

・大いなる篝火の使用

メインボード中央の篝火に祈りを捧げ、各エリアに示されている3種の恩恵のうち2つを得る事が出来るよ。3種の恩恵には資源または2得点/アクションタイル/ポータルタイルの種類がある。任意の組み合わせで2つまでを得る事が可能だよ。

注】ポータルタイルの配置

ポータルタイルはプレイヤーボードの右端から順に配置しなければならない。1回の篝火アクションで得られるタイルは1枚のみだが、次に配置するポータルタイルがそのエリアにない場合はタイルを獲得できないので注意しよう

・ノームの勧誘

専門家、または長老たちを自分の町に勧誘する事が出来る。専門家は恒久的なメリットを町にもたらし、長老は即時得点を約束してくれる。町に招く事が出来るのは6名までなのでよく考えて招こう。

3)篝火の点火

黄昏の篝火(Bonfire)

町に配置した任務タイルの条件を満たした場合、篝火に点火する事ができる。守護者の期待に応えた証として篝火を再び灯す事が出来るのだな。点火した篝火のそばに控えていた見習いコマをメインボードの最高評議会エリアに配置し、そのスペースに描かれたボーナスを得る事ができるよ。

最高評議会エリアって何処?

黄昏の篝火(Bonfire)

大きな篝火の外周に描かれた8つのエリア。自分の見習いコマが置かれていないエリアであれば配置が可能だ。

共通任務とボーナスアクション

黄昏の篝火(Bonfire)

メインボード中央部に5つの見習いコマが配置されたエリアに描かれているのが共通任務と呼ばれる追加任務だ。いずれかの条件を達成した際にそのエリアに無色の見習いコマが残っていれば最高評議会エリアにそのコマを配置しボーナスを受け取る事が出来るよ。

 

ボンファイアお試しソロプレイ

黄昏の篝火のソロプレイはトムと呼ばれるオートマカードとの対戦。トムより高い得点で終了する事ができればゲームには勝利となる。ルールの把握のために深夜に1人でボンファイアしてみたぞ。

黄昏の篝火(Bonfire)

最初はやっぱり頭の中でうまく得点まで繋がらず、また細かなところでルールを間違ってしまっていてやり直したりと正月ボケ炸裂した状態でのボドゲ初めとなりました。ツイッターで昨年末から呟かれている感想を色々みていたのだけど、やはり最初は何していいか良くワカンナイ...が、後半も後半となんとなくだけどアタシの頭に篝火の光が見えた気がした!(気のせいかもしれぬ)

黄昏の篝火(Bonfire)

冒頭で記したようにこの黄昏の篝火には背景の物語がある。暗く失われゆく世界の再興を託されたノームは、自らの街で篝火を再び灯し守護者の信頼を得ていくのだ。その物語通りに進めれば見えない道筋がうっすらと見えてくるのでは?

  1. 守護者の信頼を得るために任務タイルを獲得する
  2. 任務タイルの条件を満たし篝火を灯す
  3. 篝火へつながる道を整備しつないていく
  4. 篝火へのポータルを開く
  5. 守護者の帰還を手助けし町に招く
  6. 灯した篝火へと誘導する....

他にも得点効率良い方法はありそうだけど、とりあえずこれ基本にして進めつついけばそこまで混乱はなさそう気がするね?篝火をひとつひとつ灯していく作業は困難だけど、欲張らないで行えば良いんではないかと!

おぉ!ボンファイア!黄昏を照らす事がアタシにも出来るかもしれぬっ!

と、ここまでで気がついたら午前3時でございました。

初ソロプレイの得点25点とか、マジか....(.;゚;;∀;゚:,)

気がついたからなんやねん!ってひどい有様で終わりましたよ。しくしく。

でも再戦とかもう眠くて無理だ..夢の中で篝火を灯すよ。

 

黄昏の篝火の感想まとめ

久しぶりのユーロ系重量級で楽しかった!ソロプレイでのお相手トムはバッシバシ高得点の任務タイルを弾き出してしまうので容赦ない展開。当然ぼろ負けしましたが手探り感満載ながら後半になってボーナスアクションなどが行えるようになってくるとフワワってアクションタイルがつながる瞬間があり、困難の先に篝火がうっすら見えるような、そんな世界に浸れるプレイが楽しめますぞ。

黄昏の篝火(Bonfire)

複数の人で遊ぶならインタラクションもそこそこあって、専門家の早取やボーナスアクションの早取は結構気が抜けない展開になりそう。任務タイルも自分が達成しやすいものを選ぶには先に取得する必要があるのでスリリングだわね。先に取られたとしても得点する方法は色々あるし得点がブロックされる事にはならないので、手探り感が強い反動で上手くいった時の喜びもひとしおではないかと思うのです。

黄昏の篝火(Bonfire)

あと、専門家のノームたちは大事!上手く招聘するの大事ね!

目先の目標を探るところからがもどかしいちゃもどかしいですが、上手くつながった時のフワッとした気持ちの良い感じは好き。何度かプレイしてみてあの感じをもう少しがっちり味わいたいなと思うようなゲームでした。

黄昏の篝火(Bonfire)

まぁでも、トムにあんな点数で負けたまま終われるわけがないんです。
 

黄昏の篝火、新年最初に選んだのは正解でした!(●ↀωↀ●)✧

あともうちょっと早い時間からプレイ始めよう....

 

 

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