ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

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【怪獣災害戦略ボドゲ】レヴィアス(Leviath)|Kaiju on the Earth第2弾は深淵からの使者!何処にいる...奴は何処だ!心理戦を制し、平和を人類に!

静かで暗く深い底から響く音。眼に見えぬものに対して抱く恐怖は、人の本能。

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Kaiju on the Earth第2弾は深淵からの使者「レヴィアス」。前作の「ボルカルス」は陸地で破壊の限りを尽くしたけれど、本作の舞台は湾岸。海から自衛隊基地を壊滅遷都するレヴィアスとの攻防戦が舞台となるよ。

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怪獣災害戦略ボードゲームシリーズも本作が第2弾。ボルカルスの熱き戦いとはまた異なる趣の「レヴィアス」は果たしてどんな怪獣だと言うのか。

まぁ、毎度怪獣ってだけでテンション上がるんですが、今日はちょっと落ち着いて「レヴィアス」を開封してみたいと思いまする。ぬははー!

 

レヴィアス(LEVIATH)

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プレイ人数:2〜5人

対象年齢 :10歳以上

プレイ時間:30〜60分

待ちに待っていたレヴィアス。ゲーム本体の箱とは別にメッセージが入ってた。

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アークライトさんからはご丁寧なメッセージ&プロモカードっすね。ありがとうございます。 

 

レヴィアスとはいかなるボードゲームなりや?

https://hayabusa.io/makuake/upload/project/9461/main_9461.fit-scale.png?width=690&height=388&quality=95&version=1588903234&pq=false&format=png&ttl=31536000&force

www.makuake.com

レヴィアスは怪獣災害戦略ボードゲームと名付けられたKaiju on the Earthプロジェクトの第2作品目。今回も無事成功を収め、2,000人を超える支援者から、1,000万円以上を集めている。

https://hayabusa.io/makuake/upload/project/9461/detail_9461_15852213935857.png?width=640&quality=95&format=png&ttl=31536000&force

第1弾「ボルカルス」

https://hayabusa.io/makuake/upload/project/9461/detail_9461_15852214927478.png?width=640&quality=95&format=png&ttl=31536000&force

第1弾の「ボルカルス」では富士山の裾野から現れた怪獣から首都を守ると言う熱いテーマで怪獣ファンならびにコアなボードゲームファンを沸かせたプロジェクト。

この怪獣戦略ボドゲシリーズは名だたる日本のボードゲームデザイナーが交代でデザインしているプロジェクトで、第2弾「レヴィアス」のデザインはかぼへるの金子裕司氏が担当されている。バハムートゲートなど、人気作品も多くゲームマーケットでもファンの連なる作品を多く手がけているデザイナーだぞ。

www.kaboheru.com

本作にはボルカルスとの関連を示すようなカードも出てくる。

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ゆるやかに怪獣達の出現が絡んでいく設定も良いな!

 

レヴィアスの魅力は人と怪獣の心理戦

本作では「ボルカルス」と同様の非対称協力型(怪獣VS人類)という同じ型にありながらも、ゲームのテーマは心理的な駆け引きがポイントとなる作品。海底に身を潜め、自衛隊の艦艇と沿岸の基地を破壊しようとするレヴィアスに対し、ソナーや機雷を駆使してレヴィアスを拘束せんとする自衛隊。

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協力しつつレヴィアスの潜む海底を特定していく過程には心理戦のみならず論理パズル的な要素もある。ソナー結果やレヴィアスの攻撃ルートを記憶し移動可能範囲を予測しながら追い詰めていく海上自衛隊。対して海底を自在に移動し攻撃を行うレヴィアスは自身の位置を秘匿し、沿岸部に大津波で被害を与えて人の希望を摘み取っていく。どちらの役割を担当しても相手の裏をかく1手を模索する熱い駆け引きがまっているぞ。

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今回Makuakeでのクラウドファンディングから商品が届くまでめっちゃ早かった感じがするのは、きっとKickstarterに毒されているからでありましょう。そうでしょう。素晴らしい。

 

レヴィアスのコンポーネント

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ボルカルスに比べると一回り小ぶりのサイズの箱。いわゆるバイブルサイズと言う大きさなんだろうか。コンポーネントもボルカルスに比べるとシンプルだ。

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箱ば小ぶりなのだけど、、、開けてすぐのこのデザイン。やはり手抜かりはないよねー。こういうところに惚れる。

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二つ折りのゲームボードに各種カード類、そして艦艇コマとレヴィアスコマがきっちり入っている。

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コマは小さいけれど造形はしっかりしたモノ。

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しかもカード類は前作に続きしっとりコーティング?してある。この加工ほんと好きだわ。アートワークは前作と同じく昭和の大怪獣シリーズ的な雰囲気を随所に感じるデザイン。この路線で第3弾もぜひ行ってほしい。

  

レヴィアスのルールと遊び方

準備は簡単であります。まず怪獣役と人類役それぞれの担当を決めるよ。シリーズを初めて遊ぶ人はまず人類側で遊ぶのがおすすめだ。

ゲームの準備

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書くとちょっと細かい感じもするけど、実際は複雑ではないよ。

  • マップボードをテーブルの中央に配置
  • 4・10・14の海洋マスに艦艇コマを1つづつ配置する
  • 残った艦艇コマを港エリアに配置
  • 資材エリアに堤防タイルのアルファベットの記載面見えないよう伏せて配置
  • 機雷タイルと水没タイルをマップボードのそばに配置
  • サマリーカードを各プレイヤーに1枚づつ配布する
  • アクションボードを人類側のプレイヤーサイドに配置
  • アクションカードを日別(day1〜4)に分けてよくシャッフルする
  • 参加人数による枚数調整を行う(P11参照)
  • 進化能力カードとアクションカードを指定された順で重ね、ボード上に配置する(P11参照)
  • 人類側のプレイヤーは山札から2枚(人類側が1人の時は3枚)引き手札とする
  • 怪獣側のプレイヤーは衝立を受け取りメモとペンを衝立の中に置く
  • 怪獣ボードの上にエネルギーコマを2つ配置し、残りは横にまとめておく
  • 覚醒能力カードをよくシャッフルし山札としてマップボードの横に配置する
  • 怪獣側のプレイヤーはレヴィアスの初期位置(27・29・31)から1つ選び、メモ帳に記載する

準備も慣れたら10分もかからないと思う。

非対称のルールと勝利条件

レヴィアスと人類では勝利条件やアクションが異なる。また人類は協力しながら、レヴィアスは単独でプレイに挑むのも大きな違いだ。怪獣災害戦略ボドゲを初めて遊ぶ人は人類側でのプレイがお勧めされているぞ。それぞれの手番順は人類1→怪獣→人類2→怪獣....と順番に行う事になるよ。

レヴィアスの勝利条件と手番の流れ

レヴィアスの勝利条件は以下の3つ。

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  • A〜Eの5の陸地マスのうち、4つを水没させる
  • 艦船コマ全てを全滅させる
  • アクションカードの山札が尽きる

沿岸地域に壊滅的な被害を与えるか、小煩い自衛隊艦を全て海の藻屑とするか、もう人類に手立てはないと思い知らしめるか、人類としてはどれが現実となっても苦しい。

レヴィアスの手番では以下のアクションから1つを選んで実行するよ。()内の数字はそのアクションを行うためのコスト(エネルギー)だ。プラスになっているアクションではエネルギーが回復するよ。

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  • 沈黙(+2):海底でじっと息を潜めてエネルギーを回復
  • 捕食(+3):自身が潜むエリアか、隣のエリアにいる自衛隊艦を攻撃し港に追いやる
  • 移動(-2):0〜3マスまで移動する
  • 津波攻撃(-3):自身が潜むエリアから直線で結ばれた陸地を津波で水没させる
  • 進化能力:カードの効果を処理する

それぞれのアクションの補足説明はルールブックを参照されたい。

人類の勝利条件と手番の流れ

怪獣に対して人類の勝利条件はただ1つ。レヴィアスの捕獲だ。レヴィアスがいるマスの周囲3エリアを機雷タイルで囲む事で勝利する。未知なる脅威に対して、なんと心細い事か。。。

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手番の流れは以下の通り。 順番に処理しよう。

  1. 艦船コマの移動:0〜2マス、艦船コマを移動する
  2. 手札のプレイ(破棄):手札をプレイして効果を処理する。または1枚破棄して艦船コマを追加で移動(0〜2マス)する
  3. 手札の補充:山札から1枚手札を補充する

この手札には様々な効果を持ったカードがある。レヴィアスの位置を特定するソナーや機雷配置などもカードの効果を使って行うよ。

 

プレイ時の注意

レヴィアスをプレイするときには以下の点を注意するであります。

レヴィアスコマを動かすのは、実は人類側

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レヴィアスコマ、怪獣役をするなら自ら動かしたい衝動に駆られるのは判る。しかしである。自らの居場所を秘匿せねばならないゲームなのだ。よってレヴィアスコマは人類側の予測位置を示すコマとして、人類が使用するのだ。怪獣側のプレイヤーはゲームに勝利したあかつきには、存分に愛でてやると良い。

怪獣側には正直さが求められる

このゲームのキモは双方の心理的な探り合いにある。そういうゲームなので、1つだけ絶対に守りたいルールがある。それは人類側が使用するソナーアクションだ。

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ソナーカードを使用すると、人類側のプレイヤーは怪獣側のプレイヤーに自衛隊艦コマ1つを指定して、その艦船コマの置かれた海域にレヴィアスが居るかどうか質問することができる。(特定マスではなく、艦船コマの居る海域ってのがポイント)

怪獣側のプレイヤーはその回答で、絶対嘘をついてはいけないのだ。これで嘘をついてしまうとゲームそのものが成り立たなくなるので注意しよう。まぁ、脆弱な人類に対して嘘などという姑息な行為を行わなくとも良いのだ。

 

まとめ

怪獣側は自衛隊艦の裏をかき静かに海底を移動しながら捕食でも、津波でも起こしてやれば良い。進化能力カードのバリエーションも豊富なので毎回異なった展開も期待できるのも良い。

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ただし機雷タイルの配置には注意が必要だ。機雷タイルは通過することもできないので囲まれてしまうとやっかいだ。

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人類側はソナーと機雷を駆使し、レヴィアスを追い詰めよう。過去のソナーの回答もしっかりと記憶して、レヴィアスの移動可能範囲を把握するのだ。怪獣の脅威に立ち向かえるのは人類の知恵しかない。

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ボルカルスに比べ軽めの仕上がりとなっているレヴィアス。プレイ時間もそんなに長くはないけれど、駆け引きという部分ではグッと濃厚だ。ボルカルスとはまた異なる楽しさがしっかり味わえると思う。レヴィアスを手始めに遊んで、ボルカルスをプレイという流れも楽しそう。はぁ、怪獣災害戦略ボドゲ、いいわー。。このシリーズかなり好きなんだけど予定されてるのはあと1作品なんだよね....プロジェクト延長しませんかね?

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果たして最終章をかざる第3弾はどのような怪獣なのか?

次回作も楽しみであります!

 

 

Kaiju on the Earth第一弾「ボルカルス」レビューはコチラ

www.comonox.com

 

【怪獣災害戦略ボドゲの販売情報】

レヴィアスの一般販売はまだかな?確認できたら追記します!

 

ボルカルスは各ショップで販売中ですぞ

 

 

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