ども。コモノです。
今日は5月に開催されたゲームマーケット2019春の新作「爆散オブザデッド」のご紹介です。
「爆散オブザデッド」。なんともイカしたタイトルです。ゲムマ前のボドゲ界隈が盛況な頃、このゲームタイトルを入れた気になる記事をつぶやいたところ盛大な誤解を招きました。
コモノさんがお金を爆散させるブログのタイトルロゴかと思った😂RT
— お麩 (@o2_bdg) May 13, 2019
まぁ、概ね間違ってない。。。(￣┓￣)ｹﾞﾌｯ…
いきなり親近感沸騰した「爆散オブザデッド」ですが、実はアレです。ゾンビがテーマのゲームです。登場するのはスクールゾンビになった学生さん。キャッチフレーズも「腐った脳みそフル回転！」。
あぁ、その若き身をなにゆえゾンビなどに散らしたのか・・・「噛まれちゃったのか？痛かったか...？」と妄想すればするほど、おっさん涙無くしては語れないこの設定。
普通だとゾンビものは華麗にスルー（元々グロいの超苦手）するんですけど、今回はちょっとスミマセン。クイーンビー見かけた時、心に止まっちゃった。。。
なんだろー、なんだろなー。なんでおっさんはポニーテールに弱いのかなー。ゾンビなのになー。。。ゲムマ後から、なぜだかお仕事が急激に忙しくなりお昼に満足に遊べていない今日この頃。なので爆散オブザデッドも開封レビューになってます。遊んでから書きたかったのだけど、なんとかしたい。
いろいろ散らばったBodyを揃えるアツいゲーム、ハレヤマゲームズさん2019年ゲムマ春の新作「爆散オブザデッド」を今日はご紹介しちゃうよん。
What's 「爆散オブザデッド」？
登場するのは4人のスクールゾンビ。彼ら、彼女らは自分の飛び散ったBodyを求めて互いに奪い合いをするんだよ。
ゾンビだからまぁ他人の身体がくっついてたって動くからいいんだけど、それでも一揃えMy Bodyにしたいじゃない？みんなそうじゃない？何せもうゾンビだからさ、自分の身体をくっつけてる奴が居たらダイナマイトで吹き飛ばしてやれば、自分の身体を回収できるって訳。まぁいいじゃん、みんなで吹き飛んじゃえば最高にクールじゃん？
誰か言ってたけど、やっぱ青春って爆散じゃん？
ご褒美は酷立ヒューマンアカデミーへの転入。ほう。。。これはマジで殺らなきゃならないヤツじゃん....(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
っていうゲーム（雑）。ゾンビだけど絵がアメコミ風でカワイイのでセーフ。ゾンビだけど可愛ければセーフ。アートデザインはなんと逆転裁判シリーズなどを手がけている岩元辰郎さんが担当されてるよ！
〈開封〉
爆散オブザデッド（DYNAMITE! OF THE DEAD）
プレイ人数：3〜4人
対象年齢 ：12歳〜
プレイ時間：10〜20分
ハレヤマゲームズ
コンポーネント全体
大きさは手のひらサイズの小箱系。目を引いた「爆散オブザデッド」のロゴが光る。かっちょ良い。そして外箱の段階でゾンビ感が薄いのも良い。ガッツガツゾンビ感出てたら結構手に取るのを躊躇ってしまうかもしれないが、これならマイチキンハートも大丈夫である。
箱には日本語のルールシートと英語版のルールシートも入ってた。最近海外の方がゲムマに来ているという話はちょいちょい見かけるので、こういうのは大事なのだろうな。
ボディカード
死立ゾンビ学園の4人のスクールゾンビたち。プレイヤーは生首カードを1枚づつ受け取って、自分の身体を取り戻すべくアクションカードを駆使するのだ。
ジョック（Jock）
クイーンビー（Queen Bee）
ナード（Nerd）
ゴス（Goth）
全員には、両手（左右）・身体・両足（左右）の 計5枚のボディカードがある。自分のボディカードを揃えることがこのゲームの勝利条件。他のプレイヤーからしっかり奪い取らなければならないので、次のアクションカードが効いてくる。
アクションカード
DYNAMITE ！！（ ダイナマイト）
ヤベー奴がいる・・・。こいつはヤベー。脅迫・爆散と2種類の取り扱いが可能だ。ダイナマイトカードを出された時に、カウンターとしてダイナマイトカードを使うことができる。もう無茶苦茶だけど、ゾンビだけに痛くはない。
SHAKE HANDS（シェイクハンズ）
アクションカードの中では1番紳士的だ。場に並んだボディカードの同じ部位を交換できる。手札も交換することができるぞ。
SHOVEL（ショベル）
墓場に集まったカードの中から、自分の身体だけ掘り起こせる。ｳｹｹ....
ONE MORE（ワンモア）
手札を3枚になるように補充してもう一回。素晴らしき。もうダフト・パンク流れっぱなしでワンモア。（古い）
〈爆散OTDの遊び方〉
もはや詳しい遊び方はハレヤマゲームズさんが公開している動画をご覧いただくのが良いかと思う。とても解り易い。
さらにプレイ動画もある。プレイしているお姉さんが2人ともカワイイとか、そういう理由で紹介しているわけではない。いや、カワイイ。ハレヤマゲームズさんずるい。
〈未だしっかりプレイ叶わず....〉
この記事を書くためにルールを熟読してたら、どうにも遊んでみたさが募る。 会社のお昼休みにでも遊ぶか！ってんで会社のデスクの引き出しには入っているのだけど、ゲムマ後の6月はなぜか怒涛の忙しさ。
自分だけではなくて周囲も忙しいのでなかなかメンバーが集まらず、まだちゃんと遊べてないのである。もう7月になったというのに！
困ってるのだけど、遊んだら追記するよ。
〈まとめ〉
爆散オブザデッドはヤバイ。最初見た目に惹かれて遊んでみたくなったのだけど、実際プレイしたら相当に悩ましいことになる。もう脳内で何度シミュレーションしてるかよく解らないくらい悶々とゾンビのカードを眺めている。
サクサク進むのにアクションカードも含めたカードの循環が早いのでアレよアレよと身体を奪われたりするのだろう？ダイナマイトなんてカードがあるのでロックしても油断できないし、虎視眈々と爆殺を狙う視線を感じながらあれこれ悩むのであろう？
いかに自分の身体を速やかに回収するか。。。 みんなゾンビなのにもう感情移入すらするかもくらいの勢い（脳内）。ハイ、ヤバイﾃﾞｽﾖｰ
あんまりにもカード眺めてるもんだから、ゾンビにあんまり抵抗感なくなってる感すら生まれている。そしてクイーンビーからちょっとゴス推しになりつつある。
爆散オブザデッド、結構ストレスも吹っ飛ぶかもしれんし、今こそ色々ぶっ飛ばしたいっす。暇暇ﾌﾟﾘｰｽﾞｯ！( ﾟ皿ﾟ)ｷｰｯ!!
【販売情報】
ハレヤマゲームズさんからゲームマーケット後に市場で販売予定は残念ながら完全未定とお聞きしました。でももしどこかで見かけたら追記するよ・・・
2019年秋のハレヤマゲームズ新作「十人のクノイチ」紹介も書きました！
