ども。コモノです。
3月はKickもGFも気になるタイトルめちゃ多かったですな!各パブリッシャーとも春先は新作を仕込む時期になるんでしょうかね?間も無く3月も終わり、徐々にゲムマ的な空気感も漂って参りましたし、もう春ですし。浮かれてポチポチしてしまわないように気を引き締めなければならない感じありますな。
3月の海外ボドゲピックアップはコチラ!
- Manhattan Project: Energy Empire
- Companion Quest
- Jack the Ripper & Sherlock Holmes Playing Cards
- Scales of Fate
- ARTISTRY
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- 2人で遊ぶおすすめボドゲ30選|ぼっちのホビーBlog
- 海外ボドゲ関連記事
Manhattan Project: Energy Empire
画像引用:Manhattan Project: Energy Empire by Frost Bite Games — Kickstarter
うっかり見逃していたので終了まで時間がもうないマンハッタンプロジェクト。2016年のタイトルのリメイクです。新しい2つの拡張が同梱されてアートワークが刷新されておりますよ!
画像引用:Manhattan Project: Energy Empire by Frost Bite Games — Kickstarter
大戦後の国家の役割を担い、原子力を活用して産業、商業を発展させて国家をより強大にしていくワーカープレイスメントゲーム。原子力を活用することで生まれる負の側面をうまくコントロールしながら国家の成長と地球規模の汚染をバランスよくコントロールしていくまさに現代社会の縮図のようなテーマです。大元にあたるマンハッタンプロジェクトはまさに戦争の時代の暗い計画をテーマにしていましたが、戦争技術を活用して国家を発展させていくと言う現代社会の色々な側面を考えさせてくれるフレーバーが気になります。テキスト依存が結構ありそうだけど、気になるタイトルですぞ。
Companion Quest
いたずら好きのグーグーが魔法のポータルを国の至る所に開いてしまうので、仲間と協力しながら混乱する事態の収集にあたる協力ゲーム。イラストが可愛い&協力型のゲームなので子供たち好きそうです。
画像引用:Companion Quest by Ghostfire Gaming — Kickstarter
ダイスロールがベースになってるのでワチャワチャ感があって楽しそうです。時間切れになる前にクエストを達成することを目指すゲームなので、短時間でサクッと遊べそうな中量級ゲーム。テキスト依存はあるのだけど、もはや英語の勉強と割り切って遊んでみるのもありかもしれないと思ってしまったのは正しいだろうか....
Jack the Ripper & Sherlock Holmes Playing Cards
切り裂きジャックの謎を解き明かすパズルゲームがトランプと一緒になっているちょっと変わった推理ゲーム。アートワークが雰囲気たっぷりなうえ、トランプとしても使えてしまうという利便性も魅力。
画像引用:Jack the Ripper & Sherlock Holmes Playing Cards by Anti-Faro — Kickstarter
各スートの数字カードにはロンドンの街並みが描かれており、手がかりをベースにカードを配置していくことで謎を解き明かすような仕組みになってるみたい。当然手がかりは英語なんだけど....
タックボックスもとても凝ってるので、そもそも開けるのをちょっと躊躇ってしまうかもしれないという難点はありますが、うーん。。欲しいな!
Scales of Fate
ちょっと不思議な感じの2人専用の対戦ゲーム。半神をエリアに配置しアクションを発動させながら、相手の名声を削ぐことを競います。いつもふんわり思ってるんだけど、神様って結構えげつないよな。
画像引用:Scales of Fate by IV Studios — Kickstarter
各プレイヤーは2柱のデミゴッドを所持しており、各ラウンドの最後に質問に答える形で相手にヒントを与えあいます。相手のプレイヤーのデミゴッドを当てることができたら追加で得点をゲットできるブラフ的な要素もあり。一緒にアドオンとして追加できるPillars of Fateはバトルラインチックなカードゲーム。こっちもアートワークが好みで気になるな。テキスト依存がほぼ無いので海外から直接購入しても良さげな神々の争い。
ARTISTRY
アールヌーヴォ全盛期に名を馳せようとする工房主となって思考錯誤を繰り返し名声を得ようともがくボドゲです。美しいアートの裏にある芸術を志す人々の苦悩を堪能するボドゲですな。でも流行りに迎合して何か世に出してやろう!という趣旨は芸術ではなくマニュファクチャリングではなかろうかね?ってなんとなく突っ込みたくなる時代感そのものがテーマになってる感じ。
画像引用:ARTISTRY by Dux Somnium Games — Kickstarter
ゲームではタイルをドラフトしてうまくパターンを構築しながら自分の工房の方向性を模索しますが、そんな苦労をよそに1人のミューズの登場で職人たちが集まってくるなどなど実に人間らしい側面があったりするルール。まぁ美の前には全てが傅くのであるよな。そうよなぁ...なんて考えながら遊んでたら楽しそうな中量級です。ゲームのタイトルにうっすらとシニカルな感じを受けるのは気のせいだろうか....(笑)
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