ども。コモノです。
一応梅雨のはずなんですが、傘をさした記憶があまりない2024年。気がつけば6月も半ば、一年の半分が終わろうとしております。早ぇぇぇ.....
上半期を振り返る時期でもありますが、昨年にくらべると結構ぽちぽちしてるきもしないでもなく、海外版もいくつかポチってしまった今年前半。ここからSDJ発表を超えると秋口のエッセン、年末のゲムマにむけて楽しみな新作がワラワラ出てきます。Game foundは昨年あたりからなんかありましたか?というくらいボドゲ好きをとらえて離さないタイトルが続いておりますが、6月も油断はなりませんでした...
Micro Moonshine
ポケットマーズのデザイナー新作です。禁酒法時代をテーマにしたハンドマネジメント。プレイヤーはお酒大好きな方々のため、危険を犯して密造酒をつくりまくってお重毛を目指すと言うゲームです。
画像引用:Micro Moonshine by Thistroy Games - Gamefound
コンパクトなパッケージなのはポケットマーズと同じ路線ですが、なかなかどうして考え所がありそうな中量級くらいのボドゲっぽいです。コマも可愛いっすな!リスクをとり大物になろうとするチャレンジスピリット、悪くないです。
Bunny Boom
どこかで書いたことがありますが「ウサギによるウサギのためのウサギたちのためのボドゲ」的なアートワークですが「ウサギによる」って訳ではなさそう。でもとにかくウサギまみれではあります。
画像引用:Bunny Boom by Guime - Gamefound
ルールをよく読むと「ウサギによるウサギのためのウサギたちの侵略」を対処する役を他のプレイヤーに押し付けるボドゲでした。ウサギまみれは可愛いですが、実際凶暴なウサギもいるので大変です。そうね....わちゃわちゃしながらウサギに対処するのも大変そうよね。。。
Dark Blood
久しぶりにドロッドロの暗いテーマのボドゲです。カルトの祖として名を上げるためとある村を舞台に農民を集め、血の儀式をおこない、影響力を増し増しにしていくなんともヤバいボドゲです。カルトは4派閥で非対称系ですよ!
画像引用:Dark Blood by Meeple Pug - Gamefound
でもちょっとグロいんですよねぇ...ボドゲのおかげで以前に比べるとゾンビとかも大丈夫になってきましたが、相変わらず苦手であるのは変わらず。死霊術師、悪魔崇拝者、魔術師。終末の預言者、いずれかの能力を駆使してカルトとしての影響力を最大限発揮できるかをきそうエリアマジョリティ。でもこれ、ゲームに勝ったあとってなんかアレよね?そういう人なんよね?
Operation Barclay
第二次世界大戦の地中海、連合国軍とドイツ軍諜報機関「アプヴェーア」との諜報戦がテーマのブラフゲーム。それぞれの陣営に分かれ、一方は侵攻作戦の要諦を隠し通し、他方は作戦の詳細を暴こうとあの手この手を尽くす2人用のゲームです。
画像引用:Operation Barclay by SaltandPepper - Gamefound
中量級のなかでも軽めよりのルールのようで、軽めのプレイ感っぽい。読み合いで軽め、さらに世界史に刺さるテーマだとめっちゃ興味あるなー。日本語版で出てくれないかしら。アートワークもカッコいいですよ!
Grimcoven
もう説明の必要がなさそうなAwaken Realmsの新作。相変わらずミニチュアカッコよすぎじゃ無いですか....ビクトリア朝時代の暗部、闇に潜む影を狩るハンターたちの戦いがテーマ。ボスキャラぶっ倒す系っぽいのでハクスラ的なボドゲかしら?
画像引用:Grimcoven by Awaken Realms - Gamefound
よくみたらハンター側もヤバいやつらでした。でもミニチュア相変わらずの精巧さで、これだけで欲しくなっちゃうのはヤバいです。Awaken Realmsのボドゲはアークライトから日本語版が出てますが、全部が日本語版化されてるわけではないので今後どうなるんですかね....?ちょっとお高いですがコレはコレでやっぱ欲しいよなぁ.....子供の頃のロマン満載のミニチュアゲー、やはり好き。
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