1/25追記:La Granja Deluxe Master Setに対してテンデイズゲームズからのアナウンスを追記
ども。コモノです。
気になるキックスタータープロジェクト1月後半のvol.2でございます。2本立てってこの前ツイートしてたんだけど、2本立てってよく考えたら言わないよね。もはや伝わらないかもしれないという事実に驚愕する令和4年。アタシ泣くわ。
vol.1のピックアップはコチラ!
昭和遺産の一粒で2度美味しい二本立てに思いを馳せつつ、気になるKickピックアップのvol.2は大手パブリッシャーの行う大きめのプロジェクトが揃いました。見ただけで飛びつきたくなる話題作、日本語版の発売を焦がれる系そろってます。最近はかなりの数のボドゲが日本語版でリリースされるようになってきています。すでに日本語版が確定しているタイトルもありますが、出るか出ないかもやもや考えつつ悩めるのもまた楽しいvol.2のご紹介です!
- La Granja Deluxe Master Set
- Yucatan
- Marvel Zombies - A Zombicide Game
- Guardians of Fire
- Viscounts: Gates of Gold + Keeper of Keys
- vol.2まとめ
- おすすめの記事
La Granja Deluxe Master Set
あのラ・グランハがデラックスエディションになって帰ってきますよ!メインとなるボード類が高品質のレイヤーボードに、さらにタイル類のコンポーネントがより豪華になったバージョンです。ゲーム内容は特に変更がないみたい。
今回面白いのが、メインボードとコンポーネントがひとまわり大きくなるアップグレードパックが用意されていること。(もちろん無くてもOK)最初この大きさがデフォルトになると思って「テーブルに乗らん!」ってなりましたが勘違いでした。さーせん。
なお、Kickページにはテンデイズゲームズのロゴがあり、Kickstarter終了後にローカライズ版が発売されるニュアンスの案内があります。(Kickプロジェクトとは別扱いぽいよね)ほっほほっほ...買い物増えるな。
Kickと連動していないパターンでローカライズ版がリリースされる場合は、大体ストレッチゴール系のものはついてこないので今回のKick版の内容が良い!という方は迷わず支援するが吉。テンデイズゲームズからなんらかのアナウンスを待つのが正解ですね。
1/25追記:テンデイズゲームズから発表がありました!
大変、申し訳ありません。「ラ・グランハDX版」について、たった今、追加のインフォメーションを受取りまして、「一般発売版(日本語版)にも、開放されたストレッチゴールの内容が含まれる」とのことです。(ブログも修正しました)
— タナカ マコト (@tanakama) 2022年1月25日
タナカさんがブログに疑問点をまとめてくださっているので、気になっている人はそちらを確認いたしましょう!
「ラ・グランハDX版」Kickstarterについて – テンデイズゲームズブログ
...ラ・グランハのデラックス版、買っちゃうな。ほぼ確定。
Yucatan
どこか同じ名前の半島があったような気がするユカタン。ひらがなにすると途端にアイドルっぽいのですが、中身はめっちゃゴリゴリのミニチュアゲームです。おいゆかたん何処行った。
同じ名前のユカタン半島に栄えていた古代文明がどうやらテーマになっているボドゲですが、アートワークがめちゃヤバい。ボックスアートでもうドラマの予感しかしません。すげー低い声でだれかオープニングのナレーションして欲しい。
ケメトを作ったチームが本作を担当しているらしく、マヤの神々と人との関わり合いがテーマ。しかも神々からの恩恵を勝ち取り、人々を率いるリーダーとなるためにはライバルたちをしっかり生贄に捧げなければならないということらしく。。。。え?
ライバルは、神々の恩恵を受けるための贄の集団。いや多分歴史もそうなんだとは思うんだけど....(滝汗
Marvel Zombies - A Zombicide Game
なぜゾンビなのでしょう。
なぜなのでしょう?キャプテン・アメリカもハルクもアイアンマンもゾンビです。マーベルのヒーローたちが全員ゾンビになったマーベルゾンビ。
元を正せばゾンビサイドなので、ゲーム性としては新しいものは特にないみたい。マーベルファンのためのミニチュアゲームという色合いが強いらしく、BGGのコメントは荒れ気味ですな...しかしゾンビサイドは面白いゲームなので、ボコスカヒーローでゾンビを撃退したい方には良いよね!と思ったら、、、ゾンビモードだとヒーローもゾンビ化してて、お腹満たすために?え??
Guardians of Fire
ミッション型のダンジョンクローラー。そして冒険、ミニチュア、光と闇。もう厨二病感あふれでる世界設定に精細なミニチュアがついてくるとあってはドキドキしかありません。光も闇もどうやら選べちゃうんですよ?「君もこちら側に来るのだろう?」みたいなセリフも言いたい放題ではないかと思うGuardians of Fireはもともとコミックがベースになっているみたいです。
ただ気になる点としてはパブリッシャーの実績が薄いという点、昨年の夏に1回キャンセルされている点などがあるんだよねー。大丈夫ならかなり惹かれる内容なのだけど。闇堕ちしたセリフを延々呟きながら1人レビューしたいわけです。でも遊ぶなら日本語版になってないと大変そうなので、まずは市場にお目見えするのを待つが正解かしらね。
Viscounts: Gates of Gold + Keeper of Keys
西フランク王国の子爵に新しい拡張が出ますね!しかも2つ同時にリリースされるうえ、これらの拡張を収めることが出来るビッグボックスも用意されている豪華なプロジェクトです。
おそらく拡張2種は日本語版が出てくれそうな気がしてますが、BIGBOXはどうするのかなー?これまでの傾向としてはBIgBoxに関しては望みが薄い気がしてるので、欲しい方はこれは蹴っといたほうが良いかもしれません。もちろん、日本語版についてもまだ未アナウンスなので、悩ましいところではありますな!
vol.2まとめ
2回に分けてお届けした1月の気になるキックスターター。この中で日本語版が出るかもしれないし、出ないかもしれないし、いろいろ心迷うことがあるのですが基本的にどうしても欲しい!でも日本語版出るかわかんないし、、、というプロジェクトは最低金額で一旦ポチってやっておいて、プレッジマネージャーの時に色々考えるようなこともしていたりします。もちろん最初のプレッジ資金は流れてしまう事になりますが、逃して後悔するのもね。支援という意味を考えれば無駄になる訳ではないので、自己判断でどこまで決めるのかを悩み悶えるのもKickの楽しみの一つかなと思います。
さぁ、みんなで今月も悩もうではないですか...