ども。コモノです。
今日はどちらも気になりまくるボードゲーム の発売情報です。ちょうど2021年の真ん中にあたる6月末の発売予定ですが、そろそろ年末に向かってのボドゲリリーススケジュールとにらめっこしながらチョイスを悩む時期になってきたかもしれません。つか、毎月おんなじこと言ってるから年始からずっと悩んでいる事になりますけども。今回ご紹介する2作品はどちらも良作の評判高い作品。気になる人も多いはず!2021年前半の締めと言える期待作ご紹介したいと思います!
ロンドン 完全日本語版
2021/06/30 レビュー書きました!
画像引用:BoardGameGeek
【新商品】著名な建築家となり灰と化したロンドンの街を再建せよ!1666年に起きたロンドン大火がテーマの本作では、復興・財政・貧困などのバランスを取りながら、運営する地区の発展を目指します。マーティン・ウォレスの最新作『ロンドン 完全日本語版』は6月24日発売予定!https://t.co/YG7ErkqZWF pic.twitter.com/BtF0SdXE43
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) 2021年5月20日
マーティン・ワレスのロンドン(第二版)が日本語版で出ます!オスプレイゲームズの作品が日本語版になって流通してくれるのはとても個人的に嬉しいですし、このロンドンも出るといいなーと思っていた作品。カードにテキストがあるので、日本語になるとさらに遊びやすくなるのです。元は2010年のタイトルですが2017年にリメイクされ、ボードがなくなりすっきりした構成となったのが第二版にあたります。
品のよろしいアートワークですが、ロンドン大火後の街の復興がテーマであり、発展の陰に生まれる貧困というテーマを内包していたり、ワレスさんお得意の無限借金だったりの考え所が随所に散りばめられた中量級ゲームです。ワレスファンはもちろん、重すぎず悩ましいボードゲームとしては持っておいて損はない作品。
英語版持ってるけど、これは買い直しちゃうなー!早く予約始まれっ
予約>始まってるよ!
ロアム 完全日本語版
画像引用:BoardGameGeek
【新商品】古代文明が栄えた地で夢遊病になった放浪中の村人達を探そう。パズルのように探索キューブを配置することで村人を仲間にでき、配置の仕方が増えゲームの展開も変わります!人気作品『アバブ&ビロウ』と世界観を共有する『ロアム 完全日本語版』は6月24日発売予定!https://t.co/duxfgTMBsE pic.twitter.com/6GxO5npV0L
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) 2021年5月20日
アバブ&ビロウと同じ世界観のロアムは軽めのエリアマジョリティ系ゲーム。迷子になってしまった冒険者を探し仲間に加えていくというゲームなのです。やはりこのアートワークは何度見ても引き込まれる雰囲気あるよなー。あまり音のなさそうな世界で旅をしながら冒険をする仲間を救出し、アーティファクトを使いこなしてさらに仲間を助けるというテーマ。アバブ&ビロウからつながる世界の一端で起きる小さな冒険が表現されているわけです。スピンオフ的な設定なので同作品が好きな方は楽しめるはず。さらに軽めのエリアマジョリティとしても遊びやすいクラスなので見た目が好きならポチっておいて損はないかも。BGGにソリティアルールもアップされてるので、どうしましょかね。。。。
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