ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいブログ。

【Kickstarter】世間でSDJノミネート作で話題持ちきりのところに、あえてKickstarterの気になるプロジェクト(臨時)を突っ込む的な梅雨直前の日。〈気になるKickstarterピックアップ2021年5月中編〉

ども。コモノです。

 

世間ではSDJ(ドイツ年間ゲーム大賞)のノミネート作品が発表されている本日でございますが、ぼっちのホビーBlogはまさかのKickstarterまとめです(笑)

 

今日はプロジェクト終了間際なんだけどどうしてもピックアップしておきたかったKickstarterボドゲプロジェクトについて5月の中編(臨時)としてご紹介します。記事にさえしておけば後々市場に出てからでも情報を追いやすいし、リテール版を手に入れようとしたときの再考材料にもなるしということで、このままピックアップせずにスルーするのがもったいなく。。。

SDJのノミネート作品が発表されて皆それどころではないような気がしないでもないけど、個人的な欲しさっていう意味でいうとKickのボドゲの方が欲しいのよね。面白いかどうかってのは置いておくとして。

SDJのビッグウェーブに押し流されてしまわぬよう、あえて今日記事を公開しちゃいますよ!

 

 

Angel Fury: The Battle for a Human Soul

テラフォーミング・マーズですっかりおなじみのFryxGames最新作は天使と悪魔の壮大な戦いを描いたミニチュアゲームでございます。ちなみに両陣営が競って手に入れようとしているのは人間の魂。人の魂を奪い合う天使と悪魔って、もうどっちもどっちじゃない?

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画像引用:http://kck.st/2PMzUEC

ゲームシステムとしてはデッキからカードをプレイしてマップ上のユニットを動かし、相手陣営のユニットをぶっ飛ばし、漂う人様のソウルを手に入れたりするというタイプ。直感的にわかりやすいルールだからか、テキストに言語依存があるけどそこそこ遊べちゃうんではないだろうかという気がしているのです。ダイスを使っていないみたいなので、デッキマネジメント&タクティクス系の要素もありそうね。

勢揃いしているミニチュアの数を見ている限りまさに「軍勢」同士の壮大な戦いっぽく、天使と悪魔の大戦争がテーブル上で再現できそうな勢いなのは魅力的。天使&悪魔って聞いちゃうとやっぱ気になっちゃいます。日本語版でどこか出してくれないか期待。

 

Hoplomachus: Victorum

たまたまどこかのWEB広告でこのプロジェクトが出てきて「おっ!?」となったのが出会いです。Kickのページ行ったら「え、もう直ぐ終わるじゃん?」「え、しかもソロ専用で95ドルとかマジ?!」と色々な意味で驚き慌てたVictorum。初見でしたが気になる要素が満載。でももうじきプロジェクト終わっちゃうとかめっさ困る感じです。しかもなんだこのソロ専とは思えないようなかっちりした豪華コンポーネントは....

youtu.be

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画像引用:http://kck.st/3uDRKst

旅をし、イベントに出会い、戦っていくアドベチャー。もうソロとしては文句のない設定ですわし。コッロセオでバトルする剣闘士モノを想像していたんだけどちょっと違った。(いい意味で)出版しているのはToo Many Bonesでお馴染みのChip Theory Gamesでした。もともとソロプレイに強いというか、ソロっぽいゲームを多く手がけている出版社で本作は過去に出ていたHoplomachusというシリーズのソロキャンペーン版という位置付けみたいですな。過去作は1〜2人で遊ぶ作品が多かったようなんだけど、今回は完全にソロプレイに全振りした感じ。

さらに今回のキャンペーンでは過去のHoplomachus拡張を同梱したリマスター版のボックスも一緒にポチれる仕様。アドオンのメタルダイスから目が離せず、少々困ったことになっている....

 

Swords of Light and Darkness

Anno1666というボードゲームの拡張ですが、オリジナルのボドゲを知らなかった。そしてめっちゃ惹かれる時代設定、ミニチュアの造形ということを知ってしまった。知ってしまったのですよ!まぁゲームの内容はさておき、見た目だけでもちょっと見ていただきたい。

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画像引用:http://kck.st/3t4FQXg

まぁこれは欲しくなっても仕方がないというものではありませんでしょうか?ゲームはアドベンチャー要素のあるシナリオと、バトル形式で勝敗を競う形式のルールが存在しているゲームみたいです。タクティクス系の要素とアドベンチャー系の要素をどっちも楽しめるって結構贅沢な仕様だわね。

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画像引用:http://kck.st/3t4FQXg(画像はAnno1666のキックスターターより)

アドベンチャーシナリオとなると言語依存があること確定ですが、こういう感じのボドゲって需要あるんじゃないかと思うわけです。結構好きな人多いんじゃないかって思うんです。なのでどうかどこかの大手さんがマルッと日本語化して拡張共々出してくれないかなー。。。出ないかなー。。。と言ってみる。こういうボドゲ遊びたい。

 

 

Dark Rituals: Malleus Maleficarum Original Soundtrack

以前もどこかでピックアップした気もするダークファンタジー系のボドゲ「Dark Rituals」のオリジナルサウンドトラックのプロジェクト。今回はサウンドトラックですが、もちろんプレッジで基本セット手に入れることが可能なのです。

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画像引用:http://kck.st/3uk5tEU

やっぱり画像を見ると普通に遊びたくなるんだよね。ソロプレイも可能で恐ろしいけどかっちょいいミニチュアも付いてくるし、単純に楽しそう。この手の精巧なミニチュアを操作して遊ぶボドゲ、めっちゃ好印象だったのはやはりネメシスなんですがあれを超えてくれる新作を心のどこかで待っていたりするのです。なのでこの手のゲームは一律興味が湧いてしまうのだよね。置き場所と資金に制約がなければ普通にためらわずポチポチしそうなので危険なタイトル。ミニチュア&世界観設定はどストライクです。

 

あとがき

 

そうは言いつつも、SDJのノミネート作品は明日まとめるけどもな。

パレオはちょっと遊んでみたい。

 

 

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