どもどもコモノです。
今日は毎月2回、Kickstarterプロジェクトから気になるボドゲをピックアップしてご紹介する5月前編ですよ。GWでございますが....いろいろもろもろ自粛。こんな時こそ家から一歩も出ずにずっとぼっちボドゲに勤しみたいところなんですが、、、どうもチビ助たちを遊びに連れていく(公園とかな)という重要ミッションが連日発生して、いまいちのんびり感がないのが辛いところでございます。
4月末くらいから気になるボドゲ情報が増え始めちゃっており実は結構ソワソワしてたりするんですが、やっぱ海外ボドゲも忘れちゃなんないっすな!まぁポチるポチらぬは別として気になるアイテムがいっぱいあるのは良い事でございます。舶来物の響きと魅力に抗えぬオッさんをそろそろ卒業したいんだけども、未だ出来ない5月。全部日本語版出ればいいのにね。
Harsh Shadows
ソロ専用のボドゲを見かけても以前よりは驚かなくなってきました。コロナ禍がもたらした環境の変化ではありますが2、3年前には想像もつかなかった事ですな。Harsh Shadowsはソロ専用のカードゲーム。あなたは組織に潜んだダブルエージェント&スパイを暴くマスターエージェントです。
いくつかのヒント、いくつかの証拠をあつめてタイムリミットまでに敵スパイを暴けるかを試すハンドマネジメント。カードの運はありそうだけど、テーマも新鮮だしソロで遊ぶならこのくらいの運要素があるほうがライトで遊びやすそう。
画像引用:BoardGameGeek
価格もお手頃、まだまだCOVID-19が落ち着かない感じなので気軽に遊べるソロ系ボドゲとしては気になるところであります。ドラマの主人公的なエージェントになるってのも良きです!
Vivid Memories
夢って結構突拍子も無いことが起きたりします。でも不自然を自然なことと感じてしまうくらい不思議なことも起きます。子供の頃みた夢の記憶は大人になっても意外と記憶に散らばって残っていて、たまに顔を出してはハッとしたりするもの。Vivid Memoriesはそんな記憶の断片をあつめていくタイルプレイスメント。
可愛いタイルには夢のかけらが描かれていて、その夢の記憶をはっきりとさせるための断片を集めて行きます。集めた断片は次の夢の記憶にゆるやかに繋がります。
デザイナーはチョコレートファクトリーやエリジウムを手がけたマシュー・ダンスタンとブレット・J・ギルバート。ロマンチックな中量級ゲーム、気になるじゃ無い....
Dominations Deluxe
ドミネイションズはストラテジー系のCiv系のボドゲです。何も無いところから文明を発展させていくアレです。 様々なシヴィライゼーション系のボドゲがありますが、中でもドミネイションズは割とオーソドックスな感じで以前から気になっていたボドゲで、今回はそのデラックスエディションのプロジェクトなのですよね。
つまりはこれまで出た全ての拡張などがまとまって一箱に収まっているオールインのエディション。これにはソロプレイが可能なKic限定の拡張も含まれているので、基本セットだけだと遊ぶことが出来なかったソロも遊べるようになると。。。全部別々で購入するよりお得なお値段なのはわかる。でも全部まとめたら150€。さらに送料が・・・うぅ・・わりとカードに言語依存あるんだけど、これ日本語版でないかなー。結構気になってるんです。ドミネイション、結構気になってるっす!
Lost Empires
SF系超大作のかほり漂うLost Empires。 荒廃した地球での覇権を争う2名専用のカードゲームですぞ。カードのデザインや背景設定だと何やら複雑なメカニクスを要する系かと思いきや、かなりシンプルなルールで対戦するデッキ構築系のカードゲームです。 TCGっぽいのね。
派閥ごとの決まったカードプールからカードを選択してデッキを作りプレイするみたいなのでMTGで言うところのシールド戦みたいな感じ。SF系フレーバーが好きならハマりそうなゲームですぞ。そのうち拡張とかも出そうだよね。日本語版で遊びたいやつ。
Kiwi Chow Down
キウイがお好きな方は本作を崇めなければなりません。とにかくキーウィ(キウイフルーツの語源になった鳥)しか出てこないボドゲですよ。全てがキーウィ。リーダーカードもアクションカードもとにかくキーウィしか出てきません。どんだけキーウィ好きなん?って言うのもはばかられるくらいキーウィで満たされているボドゲです。
そんなキーウィばっかで何を?というとこれがまたキーウィで溢れるエリアマジョリティです。自分たちの一族の駒をうまく配置しながら島の領土を我が一族にもたらすのです。可愛いキーウィのイラストは見てるだけでほっこりしますが、割とえげつない陣取りが繰り広げられる感じ。でもこのユーモラスかつしつこいくらいキーウィで埋め尽くされている設定がギスギスした感じを薄めているのは間違いなさそうです。
キーウィがテーマだったのできっとニュージーランドのパブリッシャーなんだろうなー、、って思って調べたらメキシコでした。おそるべしw