ども。コモノです。
ついに師走となりました。うぉぉ年末もヤベェェェ!とハイテンションなご紹介をするつもり満々でしたが、個人的な琴線に触れる作品が少なく。。。通常だと5作品を目処にセレクトしてご紹介するのですが、12月前半は4作品となりました。ほほほ、まぁそういう時もあるよね。なので今月はプレイングカード(トランプ)のプロジェクトも一緒にご紹介しちゃいます。しかし何かの前触れか、まぁ落ち着け...という神託なの?
2020年もあとわずか!気になるKickstarterの12月前編でございます。
Elements of the Gods
手札カードの条件を達成するため、5つのエレメンントを駆使し4種族の信者たちをボードで移動させながら、カードの効果を使ってポイントを上げていくゲーム。エレメントの効果がボード上の信者たちを吹き飛ばしたり生み出したりと結構な神様パワープレイを堪能できるボドゲです。
画像引用:Elements of the Gods by Side Room Games — Kickstarter
ポイントを取得できる手札の条件を睨みながら、どの効果を使っていくか悩ましそう。ほほぅ...気になるじゃない。。。と思ってたら、国内でくまのすさんが取り扱う見たいです!
こちら、くまのすで取り扱う事にしました!
— ねお(NEOTKG)@バイヤーベアー(くまのすの仕入れ担当) (@NEOTKG) 2020年12月3日
販売予定価格は7,000円、もちろん和訳付きです!
Elements of the Gods (@Kickstarter_JP より) https://t.co/QGgCXEK2z3
和訳付きなら、遊ぶの困らなさそうだし良いな!
Città-Stato
十字軍の遠征により開拓されたルートを使って商人たちがガホガホ儲けていく交易路を確立したり、戦争や政治的な名声を集めて行きましょう!というボドゲです。見るからにユーロゲームっぽい感じが良いですな!
画像引用:Città-Stato by giochistarter — Kickstarter
ちょっと面白いなと思ったのは、プレイ済みのカードを最後に確認して政府の状況を確認する事。ただ闇雲に名声を高めただけでは民衆の支持を得ることができないという仕組みがあって、ラウンド毎の目先の手番だけを追っているだけでは得点が伸びないという仕組みがあるみたいです。
画像引用:Città-Stato by giochistarter — Kickstarter
60分程度の中〜重量級と推察されるボドゲ、なやましさもほどほどに楽しい時間が過ごせそうだし、シンプル目のアートワークも好き。
Creature Comforts
1〜5人で遊べるワーカープレイスメント。薄暗い冬を快適に過ごすための巣穴改善ボドゲです。森から資源を集め集めた資源で巣穴に配置する素敵な家具やアイテムを入手するという、なんだか生活に密着してるボドゲです。コンポーネントはめっちゃ可愛い。
画像引用:Creature Comforts by Kids Table Board Gaming — Kickstarter
もちろん他のプレイヤーと競うゲームではありますが、自分の巣穴に並べるアイテムを集めていくという箱庭的な部分のほうに魅力を感じてしまうのは仕方なし。リアルで可愛い木製のトークンとか見てると、欲しくなってしまうのね。。。
全部英語ではありますが、こちらの動画を眺めてるとプレイするときの感じがよくわかります。8歳からってなってるけど、結構しっかり悩まされそうなので気になります。日本語版出ないかな。
Momiji
コンポーネントがめっちゃ綺麗。集めた紅葉からドングリトークンを集め目的トークンをアクティブにしながらポイントを集めていくというゲーム。ライトな感じなので、この美しいコンポーネントを堪能できちゃう感じが良いです。
画像引用:Momiji by 3 Emme Games — Kickstarter
このデラックスエディションに含まれる庭園拡張がちょっと良い感じ。舞い散る美しい紅葉に日本庭園。イイ!アニマルトークンにカエルが入ってるけど、イイ!
なかなか秋という季節を感じにくくなっている昨今ですが、これで妄想の秋を堪能するのも悪くなさそうだよなぁ....
Mothman & other Cryptids of North America Playing Cards
画像引用:Mothman & other Cryptids of North America Playing Cards by Shawn Weg — Kickstarter
4種類のクリプティッド(未確認生物)をあしらったトランプのプロジェクトが開催中ですよ!ハートをかたどるのはモスマン。ムー風に言うと蛾人間です。ウェストバージニアで目撃談があったUMAですが、このデザインは可愛いよね。
画像引用:Mothman & other Cryptids of North America Playing Cards by Shawn Weg — Kickstarter
現在公開されているデザインはハート(モスマン)・ダイヤ(チュパカブラ)・クラブ(フリッタービック)の3種類。残すところのスペード&ジョーカーが気になるとこです。いわゆるトランプとして使うのはもちろんなんだけど、ボードゲームのクリプティッドの脇にワンデッキ忍ばせて、今回潜んでいるのはコチラ!とか遊んでも楽しいんではないかなと思ったのよ。
クリプティッドの箱からこのトランプ出てきたら可愛くない?
No.7 Playing Cards (Limited)
画像引用:No.7 Playing Cards (Limited) by Montenzi Design, NZ — Kickstarter
一目見て「ふぁ!」ってなる美しいトランプです。Kick限定のリミテッドエディションが3色。気に入った1色、各色1つづつなど選んで組み合わせる事ができるバリエーションのある誓約内容も良いな!個人的には赤色が綺麗で好み。
画像引用:No.7 Playing Cards (Limited) by Montenzi Design, NZ — Kickstarter
ニュージーランドドルだからなのか、他のトランプのプロジェクトよりもお安めなのも嬉しいですわ。アドオンでオリジナルのNo.7も追加できるっぽいので、気になっていた人には朗報かもしれません。
トランプも集め出すと切りないんだよねぇ・・・