ども。コモノです。
9月最初の気になるKickstarterですが、めっちゃ豊作。もう大変。
最近国内で何かと話題になるラセルダ氏の新しいプロジェクトもちょうど始まっていて、アドオンどうしようかまず悩む事になる9月です。国内でも新作発表が続く中、果たして何をどうしたら良いのか・・・どうしましょ?
Biblios Q&P + Dr Finn's 2021 games
4つのボードゲームが一度に介したプロジェクト。4つを全てでも良いし、組み合わせてでも良いというのは、ちょっとありがたいシステムだなと。どれもアートワークはなかなか好みなのです。
画像引用:Biblios Q&P + Dr Finn's 2021 games by Dr. Finn's Games — Kickstarter
ビブリオスは日本語版も発売されていたゲームなので馴染みがある人もいると思います。アートワーク刷新、プレイ人数にソロが含まれるなど、結構変更点があるみたい。以前のビブリオスは薄暗い修道院の地下書庫みたいなトコが舞台になってましたが、本作は比較的明るい雰囲気でまとめられてます。アレクサンドリアの大図書館とかがモデルなんでしょうかね?
画像引用:Biblios Q&P + Dr Finn's 2021 games by Dr. Finn's Games — Kickstarter
Mining Colonyは名もなき惑星の採掘チームの一員となり、生きるために掘る。コロニーを発展させるために掘る。とにかく掘る!という、スペースコロニーでの競争がテーマ。これもソロができるので、ちょっと気になるな。
The Belgian Beers Race - Boardgame
画像引用:The Belgian Beers Race - Boardgame by BYR Games — Kickstarter
ベルギービールを造る、のではなくて飲みまくるゲームです。ビールの醸造所を巡るラリーレースですよ?かつてこれほどまでにファンキーな呑助たちの心を熱くするレースゲームがあっただろうか....
気になってるのはこのメインボードなのですが、ゲーマーの方ってこういうデザインのゲームボード、好きな方多いですよね。(偏見) こういう細かいルートというか、つながりというか、その交点には街とかあったりしちゃうと、もうそれだけで「このゲーム好き!」ってなってるゲーマーホイホイ的なボードのデザイン。(超偏見)
画像引用:BoardGameGeek
なお、コモノもご多聞にもれずホイホイされちゃうやつです。 下戸なアタシもレッツビールレース。
Rurik: Stone & Blade (Reprint & Expansion)
キエフの地を舞台とした、エリアマジョリティ「Rurik」の第1拡張のプロジェクト。王国への影響力を発揮し、偉大なる指導者になれるかを競うというゲームです。舞台が東ヨーロッパっていうのはちょっと珍しいので気になってるゲームなのです。
画像引用:Rurik: Stone & Blade (Reprint & Expansion) by PieceKeeper Games — Kickstarter
この拡張では巨大な構造物(攻城兵器みたいなのもある)の追加や、戦闘における戦略の幅を広げるルールの追加などが中心。結構ガチバトルですが、王国を築き上げるということはそういうことよね。
RIFTFORCE
2人用のカードゲーム。ドラフトとハンドマネジメントです。ルールまだしっかり読めていないのだけど、ムービーを見るとなんとなくゲームの展開もわかります。これ、ちょっと面白そう!カードのコンボ、能力の行使を行いエレメンタルの力を手に入れる?
画像引用:RIFTFORCE by 1 More Time Games — Kickstarter
手札の管理、カードのコンボ、ドラフトの組み合わせときたら、楽しいよね。2人用なのでサクサク遊べそうだし。デッキに使用するカードの組み合わせは毎回ゲームによって変更できるみたいなので、リプレイ性も高そう。ほぅ....いいな!
Streets
間も無く日本語版の発売を控えているヴィレジャーズのデザイナー新作。今度は村じゃなくて街というかストリート開発。相変わらずアートワークは最の高ですな!
画像引用:Streets by Dave Clarke - Sinister Fish Games — Kickstarter
建物をたて、お金を稼ぐのだけど、他のプレイヤーが立てた建物からもお金を得ることができるようで、ゲームが進みミープルが入り乱れ始めると緊張感が増すタイルプレイスメント。ヴィレジャーズはテックツリー系だったけど、今回はまた一味違った感じでちょっと興味そそられます。日本語版、出るかな?
Shards of the Jaguar
部族の守護神を祀る寺院の遺跡を探検し、自らの立場を皆に知らしめるという成人の儀的なイベントのボードゲーム。でも命がけ&共に潜った仲間をトラップで蹴落としていくというアグレッシブなルールです(笑)
直接的なバチバチ系なので、好き嫌い分かれそうですが嫌い時ないな。。トラップを仕掛け、罠の処理を行いながら寺院の中に散らばるジャガーの破片を集めていくゲーム。
画像引用:Shards of the Jaguar by ClevergreenBoardGames — Kickstarter
細部のアートワークはかなりカッチョ良い。命の危険を伴うからこそ、通過儀礼として部族に認められるというリアルな設定もいいじゃない。ただ競う相手にたいしてこれでもかっていうくらいトラップを仕掛ける事になるみたいなので、遊ぶ相手は注意した方が良いかもしれない。。。
あとがき
なお、おそらく皆さんも期待しているMercado de Lisboaについては、つらつら悩んでる事を書き連ねてたら結構な文字数になってしまったので、明日別記事でアップいたします。皆さんご一緒になやみませう.....(●ↀωↀ●)