ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいボドゲブログ。

【ニュース】On Mars(オン・マーズ)日本語版がやってくる...それは超重量級の火星開拓。ゲーマーズ垂涎の作品が来たるっ!

 本ページはプロモーションが含まれています

2021/03/16 追記 販売が開始されたのでリンク追加しました!

 

ども。コモノです。

 

最近のアークライトゲームズのページは危険です。もうページに掲載される制作中&発売予定の作品とか、今からお財布に資金を貯めておかねば容易に手が出ない作品を見かけます。昨日突如としてツイートを賑わした掲題のタイトル「On Mars(オン・マーズ)」がまさか日本語版としてリリースされる日が来るとは。

気になってたけどちょっと手が出てなかったオン・マーズ、今日はその魅力と重さにつらつら迫ってみたいと思います。まだ制作中みたいだから、発売日は未定だぞ。

 

2021/03/16 追記 Amazonでポチれる。(ΦωΦ)フフフ…

 

 

オン・マーズ 完全日本語版

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画像引用:オン・マーズ 完全日本語版 | ArclightGames Official

プレイ人数:1〜4人

対象年齢 :14歳以上

プレイ時間:90〜150分

Boardgamegeek

boardgamegeek.com

まごう事なき重量級ボードゲーム 

まずBGGを確認してみると、遊んだことがある方の評価は「8.4」とめっちゃ高い。もうそれは「ゲームとしてつまらない」ということは無いことを約束されたような評価だと思う。個人個人で合う合わない、好き嫌いはあると思うがボードゲームのメカニクスやルールとしての完成度はかなり高いことが伺える。

いつもならこの数字をみてホイホイ飛びつく訳なのだけど、今回はもう1つの数字をしっかり考えた上で検討しなければならない。それがWeight値だ。BGGではルールの複雑さを評価する値としてこのWeight値を参考として掲げている。オン・マーズはこのWeight値が「4.61」あるのだ。個人的には3以上あるとそれなりに時間がかかる印象なのだけどその数字が5点満点で「4.61」....*1ブルブル

ルールが難しかった、というと過去ガイアプロジェクトのルールを読解できずに積みゲーとなった事例がぼっちのホビーBlogではあるのだけど、ガイアプロジェクトのWeight値は「4.33」なのだ。。。

https://ksr-ugc.imgix.net/assets/024/819/863/9442e190aef8bab1df5b228df28c427c_original.png?ixlib=rb-2.1.0&w=680&fit=max&v=1555598817&auto=format&frame=1&lossless=true&s=89003ee839f2fcdd8ce49e1a16a54334

画像引用:On Mars by Vital Lacerda with artwork by Ian O'Toole by Eagle Games — Kickstarter

火星という巨大な赤き惑星が非常に過酷な環境であることを真剣に考えなければならない。

 

デザイナーはVital Lacerda氏

ラセルダ作品、と聞くとボドゲ愛好家としては一度遊んでみたいな!とおもったりするデザイナーではないだろうか。どの作品も重量級なのだけどおしなべて評価も高い。国内で密かにヘビーゲーマーズの方々が遊んでいる印象のラセルダ作品。ヴィニョスやギャラリスト、エスケーププランなどの代表作は目にすることも多いのだけど、どれもお値段が高級品なので手がなかなか出ないというのもラセルダ作品の特徴かもしれない。

今だと、ふるりん本舗さんでエスケーププランが日本語ルール付きでNow on sale中。

fruhling.stores.jp

実は我が家にもLisboaが密かに眠っている。。。

 

美麗なアートワーク&コンポーネント

これもラセルダ作品の特徴だと思うのだがアートワークがとにかく美しい。アメコミ要素なし。ダンジョン要素なし。キャラクターで推す要素がなく、非常にテーマに沿った美麗なデザインがなされている。

https://cf.geekdo-images.com/original/img/umBoZsJBPDjccrYYCwwlS9g1W-I=/0x0/pic5391876.jpg

画像引用:BoardGameGeek

オン・マーズでも火星開拓の厳しさというか、孤独さというか、そんな物語が生まれそうな絶妙のアートワークが目を引く。

 

https://ksr-ugc.imgix.net/assets/024/753/546/1c2a49f6a0c2ae304630d1f4af96ae82_original.png?ixlib=rb-2.1.0&w=680&fit=max&v=1555107733&auto=format&frame=1&lossless=true&s=3edccad073a97336cef7277bd7865a8b

画像引用:On Mars by Vital Lacerda with artwork by Ian O'Toole by Eagle Games — Kickstarter

同じく火星開拓をテーマとしたビッグゲームのテラフォーミング・マーズとはまた異なった雰囲気で、なんとなくアダルティな印象を持っている点も欲しさ増すポイントである。

  

痺れるくらい悩ましい火星開拓

ルールは複雑だが、それだからといって尻込みしていては貴重な体験を逃してしまうかもしれない。オン・マーズの基本メカニクスはワーカープレイスメントだ。Weight値が高いのはおそらく勝ち筋がいろいろ用意されていて、最適解を見つけにくい(見つけることがそもそもプレイングの楽しみ)からだと思う。

youtu.be

やはりそれを乗り越えてこそゲーマー。きっとゲーマーになるには乗り越える必要ある(ない?)。というか、もともと悩ましい体験をたっぷりしたいからボドゲやってるようなものなのでハードルが高いのは大歓迎のはずなのだ。そうだ、そうなのだ。

 

やっぱり欲しいぞオン・マーズ

美しくも悩ましいオン・マーズ、やはり避けて通れぬ気がしてならない。避けて通れないんだけど、いつ発売するのかによるかもしれない。理由はもともと良いお値段がするラセルダ作品なので、国内流通にあたってアークライトゲームズに掲示されていた値段が、、、

●「オン・マーズ 完全日本語版」商品概要
予定価格:¥24,000+[税]
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:80~150分
対象年齢:14歳以上
難易度:★★★★★

 

おぅ...そうか....そうだよな。。(´・ω・`)

貯金しよ。

 

2021/1/13 アークライトショップで限定販売中だぞ。

www.comonox.com

  

 

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*1: ;゚Д゚