ども。コモノです。
間も無く春本番ですが、懐は大氷河期を迎えております。なんだって今年はこんなに物欲を刺激するアイテムやらボドゲやらが多いのでしょう.....
海外からのKickstarterも例外ではなく、2月後半もそれはもう余裕があれば全部ポチったっていいじゃないってな感じですよ。ええ、余裕があればです。
無いけどな....( ̄ω ̄)!
ってなことで、気になるKick情報まとめの2月後半ですよ!ふっふぅーん。
Wonderland's War
不思議の国のアリスを舞台にした冒険モノですな!アリスたちが不思議の国の戦争に打ち勝つために仲間を集め、成長し、困難に立ち向かうのです!なんでしょう。こういう童話系のお話の中では不思議の国のアリスが一番好きかもしれません。ちょっと毒っ気があるというか。他の童話も元々の話は毒っ気多いですが、割と不思議の国のアリスは出回っているお話の中にも毒っ気が残ってると思うのです。
画像引用:Wonderland's War by Druid City Games — Kickstarter
ダイスも出てくるのだけど、バッグビルディングをどうやら採用していてちょっと楽しそう。ミニチュア付きのプレッジ、やっぱ気になっちゃうよねぇ・・・
画像引用:Wonderland's War by Druid City Games — Kickstarter
この画像を見るだけで大体どんなゲームなのか想像がつくのも素晴らしい。対象年齢が12歳以上となっているので、お子様向けではないのだけど、ウチの娘とか好きそう。アタシも好きそう。いや、好き。問題は言語依存だけど、難しいかしら・・・
Gladius - An Award-Winning Board Game for 2-5 Players
剣闘士がテーマのカードゲームかと思いきや、剣闘士の闘いに賭けてボロ儲けを目指しますというカードゲーム。ただ闘わせるだけではなくてお邪魔もできるっぽいぞ。
画像引用:⚔️ Gladius - An Award-Winning Board Game for 2-5 Players by Cat Quartet Games — Kickstarter
ビッドとユニークスキル(多分)での支援や妨害、楽しそうなのだけどルールをさっくり読んだだけだとちょっと面白いかどうかの自信がない(笑
シンプルなメカニクスを採用したゲームの面白さは、バランスが命だと思うのだけど。。。デザイナーの2人はBGGでチェックしても過去作が見当たらず、うーん。あれか、ゲームと同じく、このゲームの成功に賭けてみろって事?なんて心配してましたが、ゲームのオリジナルサイトにデザイナーさんの経歴が載ってました。ウィザーズ・オブ・ザ・コーストでディレクターされてるっぽい。賭けてみても良いかも!
Batman: The Animated Series Adventures
バットマンです。しかもコミックバージョンのバットマンです。映画の印象がやっぱり強いせいか、久しぶりに見るアメコミバットマンは少し新鮮味すら感じます。ソロも協力も非対称対戦モードもある充実のゲームっぷり。
画像引用:Batman: The Animated Series Adventures by IDW Games — Kickstarter
ダイスロールでの行動選択みたいだけど、隣り合わせのヒーローたちと協力しないといけないらしくテーブルトークの要素があるような説明が書いてありまする。。。ほぅ...
画像引用:Batman: The Animated Series Adventures by IDW Games — Kickstarter
ゲーム性はどうなの?と、まぁ気になるもののバットマンの世界にひたひた浸りつつワイワイ遊ぶにはよさそうなのだよねー。やっぱりというか、言語依存が高いのがちょっとアレなのですけども。楽しそう。
Vampire: The Masquerade – CHAPTERS
これまた言語依存が強いタイプのストーリーテリング。ヴァンパイアとの闘いがテーマのようなのですが、アートワークがめちゃ好みです。吸血鬼ってのはやっぱ美しくなければならないよな!
画像引用:Vampire: The Masquerade – CHAPTERS by Flyos Games — Kickstarter
やっぱりめっちゃ英語だらけでございますが、こういうタイプのボドゲ遊んでみたいのです。どこか日本語版とか出してくれないかなー。結構日本でも好きな人多いと思うんだけど。
Gorinto
若干ネーミングの意味に疑問は生まれますが、五輪塔がテーマになっているアブストラクトゲーム。アブストラクトなのにソロモードがあってしかもキツネテーマでちょっと可愛い。それは気になっちゃうのですよ。
画像引用;Gorinto by Grand Gamers Guild — Kickstarter
もうこうなれば五輪塔が卒塔婆とか、供養塔だとかそういうことは気にしなくていいかもしれません。それとも別の意味って、もしかしてあるのかな?
Genotype: A Mendelian Genetics Game
アートワークだけ見てたらとても牧歌的なカードゲームかと思いきや、どうやらその正体はワーカープレイスメントでした。 しかもダイスドラフトが組み合わさってます。なにやらゲーマーズなのかしら?
画像引用:Genotype: A Mendelian Genetics Game by John Coveyou (Genius Games) — Kickstarter
修道院を舞台にエンドウマメの遺伝的研究と観察を行うと。花の色とか種子の形とかデータをしっかり集めると。遺伝学的な研究をゲームの中でも行うと。。。なんかちょっと面白そうよね。ワーカープレイスメントが主軸ではなさそうなバランスのようで、それもちょっと興味が湧きます。ソロモードもあるみたいですぞ!