2019/6/26 「ROLL PLAYER - Fiends & Familiars Expansion」の情報を追記しました!
ども、コモノです。
月末も近づいてきたので、気になるKickstarter6月後半編をお届けしますよ。
相変わらずちょいちょい気になっちゃう訳ですが、いまはぐっと我慢の時。年末のグルームヘイブンもあるし、今年はより計画的に資金を確保しようとついさっき心に誓ったから。
ブラッドレイジも届いたし。アンドールだってあるしな。
でも「気になる」ってまとめるだけなら、いいよね.... (º﹃º)
〈Tabletop Games〉
ROLL PLAYER - Fiends & Familiars Expansion
国内でも人気のある「ロールプレイヤー」の新しい拡張が出るみたいですぞ!
ロールプレイヤーって何?って方はコチラをどうぞ
画像引用:ROLL PLAYER - Fiends & Familiars Expansion by Keith Matejka — Kickstarter
今回は、、、仲間?仲間なの?なにやら仲間らしきステータスを管理するボードが追加されるみたいだぞ。
画像引用:ROLL PLAYER - Fiends & Familiars Expansion by Keith Matejka — Kickstarter
ダイスを振って自分のキャラクターを作る楽しみはそのままに、うまい具合に拡張ごとで楽しみを追加してくれているロールプレイヤー。この拡張も楽しそう!
既に和訳をアップしてくれている方もいるので、要チェックだ。
ネコマダムさんの仕事の速さと言ったら、ありがとうございます。 https://t.co/gPy0Fy0foj
— コモノックス (@komonox) 2019年6月25日
Pope or Nope
グッドルッキングなカードゲーム。内容は実にシンプルな感じ。次期教皇になりえるか、プレイヤー同士で善行を成すか、またはライバルの行いをなきものにするか、5枚のカードを使って教皇になるためにポイントを稼ぐというカードゲームっぽい。
画像引用:Pope or Nope by Vector Arcade — Kickstarter
やはり目を引くのはこのアートワーク!かっこいいデザインのカードゲームとかもはやそれだけでちょっと欲しくなる。バックの金額もお手頃。どうかな、どうかなー。
Anno Urbis - The Fight for Rome
2〜4名であそべる、古代ローマを舞台にしたエリアマジョリティ。なにかちょっと不思議なボードがついている。アリーナ?
画像引用:Anno Urbis - The Fight for Rome by Fengi Games — Kickstarter
地域を奪い合うだけではなくて、なぜかアリーナでの戦闘もあるという不思議な感じ。バトルだけではなくてリソース管理もあるみたいで、農場や兵舎を作っていく要素もある。支配地域の発展という要素もあってなんだか面白そう。
CRIMOPOLIS - It's nothing personal. It's just business.
これはなかなかに痺れる系フレーバー。犯罪都市でギャングスターに成り上がるという良い子にはあまり見せられないボードゲーム。タイル配置とワーカープレイスメント。
コマを移動させてのエリア支配みたいなもある?あるな....
画像引用:CRIMOPOLIS - It's nothing personal. It's just business. by Cheap Sheep Games — Kickstarter
わりとコンパクトなパッケージに見えるのだけど、好きな要素がてんこ盛りっぽいのだよね。仕事カードとかめっちゃ気になる。さらに嬉しい事にネコマダム(ネコマダム (@NekoMadam) | Twitter)さんによる日本語訳草案も公開されてる。
興味が湧いた人、ぜひチェックだぞ。
HABITATS XL expansion
いろいろなところチラチラ見かけるハビタット。自然公園の中に動物たちの生息地を作っていくボドゲで、タイルとかが可愛い訳です。前回のプロジェクトは涙をのんでお見送りをした訳ですが、現在拡張のプロジェクトが公開中。だいたい拡張がプロジェクト化されている時ってのはオリジナルの基本セットが一緒にバックできることが多い訳ですよ。。。
画像引用:HABITATS XL expansion by Corné van Moorsel — Kickstarter
右上の古代魚みたいなの何?!
もうちょっとチビたちが大きくなってるなら遊べそう。でも今回の拡張もめっちゃ楽しそう。いつかほしいぞハビタット!
Eternal Adversary
キックのページが全て画像で構成されているのでほぼ見た目で気になったやつ。こういうときはBGGを頼るのだよ。
ヒーローとカオスのバトル?非対称のユニットで世界を守るのか、破滅させるのかを競うゲーム。なんとなくプレイングはキックページを見ているとわかるようになっているのがすごい。
そしてめっちゃ禍々しいw
カオス陣営のアドオンミニチュアがとても好みなのですが、、、2〜5名か。我が家で稼働することはホボなかろう。というか子供達も逃げ出しそうだ。
世界を破滅させるという悪行に甘い響きを感じるのは一体何故なのだろうね?
〈Playing Cards〉
で、今回はおまけでトランプのご紹介。
日本でトランプと呼ばれるモノは海外でPlayng Cardと呼ばれている。もともと「トランプ」という言葉はカードゲームでいうところの「切り札」の意味。
Kickstarterでも結構魅力的なトランプがいくつか作られてたりするので、気が向いたらまとめてみたいと思う。
Bicycle Surrealism Playing Cards
画像引用:Bicycle Surrealism Playing Cards by Riffle Shuffle Creator Space — Kickstarter
シュールレアリズムを題材にしたトランプのプロジェクト。なんでも3つ以上のバックをすると限定アイテムを追加する権利があるとかないとか。
画像引用:Bicycle Surrealism Playing Cards by Riffle Shuffle Creator Space — Kickstarter
肝心のカードデザインがなにせ可愛いので、ちょっと手元に置いておきたくなる。
Mors Vincit Omnia - Bicycle Playing Cards
ダークファンタジー好きな方はきっと好きなのよね。まちがいないくらいダークなやつ。キックのトランプ系プロジェクトはやっぱりスカル系とか骨系は人気ある印象です。
画像引用:Mors Vincit Omnia - Bicycle Playing Cards by Shawn & Michael — Kickstarter
こやつは色使いもシンプルであまりグロくないのが良い。外箱がもうちょっとスタイリッシュだったらいいのに。
Liber Ludorum: playing cards
画像引用:Liber Ludorum: playing cards by Ian Cumpstey — Kickstarter
ちょこっとユーモラスな感じがするトランプのプロジェクト。最初デザインをみたときには東欧やロシア正教系のデザインなのかとおもったら中世アイルランド・イギリスの福音書が元になってるデザインらしいです。
画像引用:Liber Ludorum: playing cards by Ian Cumpstey — Kickstarter
イコンを元にしているようなデザインはなんだかとても良いですな。ジョーカーちょっと見てみたかったんだけど掲載されてなかったのが残念。
あー、Kickstarterってなんでこんなにカッコいいボドゲ多いかなぁぁぁ...
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