ども、コモノです。
6月以降の話なんてゲムマ前にして出来るわけないわけですが、今日はあえて。
何故かと言えば、あのブラッドレイジの完全日本語版がついに発売日決定なのです。
【新製品】ラグナロクの刻は来たれり!『名誉ある死』を求め、神話世界を戦い抜け!
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) May 8, 2019
収録されている精巧なフィギュアは怒涛の49個!卓上に広がる盤面はまさに激情の一言です!
『ブラッドレイジ 完全日本語版 』は6月20日発売予定!https://t.co/w7TPofxzPA pic.twitter.com/AsqLOGsRmN
キました。舞台は北欧神話の世界。殴り合い、力のみで命を証明する世界。ブラッドレイジはそんな熱い熱い闘いを繰り広げるミニチュアゲームの人気作なのです。
かのBoardgamegeekのゲーム概要はこんな一文で始まります。
"Life is Battle; Battle is Glory; Glory is ALL"
(人生は闘い、闘いは栄光、栄光こそ全て)
マジかよ、かっこ良すぎだろぉぉぉ( °꒫° )!
渋いっす。命を削る闘いは栄光であり、栄光こそ人生の全てと言い切る強さがかっこ良すぎるわけです。リアルの生活では争い事は嫌、競争も嫌、勝ち負けもこだわると疲れちゃうし...みたいに極力フラットに生きておりますと、ゲームの世界とはいえ虚構で語られるフレーズには痺れまくれるわけです。
個人的なヤラレポイントは以下の通りです
ボードがかっこ良すぎ...
画像引用:BoardGameGeek
ミニチュアもカッコ良すぎ......
画像引用:BoardGameGeek
色を塗るともはや神。
画像引用:BoardGameGeek
(_゚∀゚)o彡(_゚∀゚)o彡(_゚∀゚)o彡
肝心のゲームの内容と言えば拾い読み程度で恐縮ですが、アクションポイント制のガチ殴り合い系みたいなのです。コンポーネントとフレーバにやられてて結構把握は疎かだけど。
- マップ上の村を焼き払って勝利点
- 他のプレイヤーと殴り合って勝てば勝利点
- ラグナロクで消滅しても勝利点
とにかく本当に戦闘ばっかりの血なまぐさい系らしく一抹の不安が、、、と思ってみたらそれだけでもなく、ドラフトだったり手札管理だったりユーロっぽい要素もあるみたい。運任せダイス任せでボコボコやる感じだけではないって事みたいです。いいじゃない。できれば悩みたい。誰と闘い、どう略奪し、どう死ぬかを悩みたい。
ふんふんとBGGをつらつら眺めてたら、ブラッドレイジはどうやら2007年に出たミッドガルドというゲームのリメイク作。元ゲームはエリアコントロール&カードドラフトの作品なので、その要素がしっかりブラッドレイジにも受け継がれているって事なのかねー。
あぁぁぁ、調べたら遊んでみたくて仕方なくなっていく。ソロできないしなっ、って思ってましたが、BGGにハウスルールがあった。あってしまった。
ということで、ポチらぬ理由が見当たらぬ...
デザイナーのエリック・M・ラング氏ってどんなの創ってる人かなと思ってしらべてみたらですね。。。国内でも結構見かけるゲームありました!シークレットはちょっと毛色が違うかもですが、ライジングサンもヴィクトリアン・マスターマインドもミニチュアを使った気になるゲームとしてマイリストにいつも入ってる。
ライジング・サン
昨年国内でも話題になったライジングサン。ミニチュアかっけー系(雑)。
ヴィクトリアン・マスターマインド
もうじき日本語版発売のヴィクトリアン・マスターマインド。ボゥザと共作。
シークレット:米ソ諜報戦Secrets
フェイドゥッティと共作のカードゲーム。
更に現在KIckstarterで絶賛プロジェクト中の大人気作のコレ。
Bloodborne!
Bloodborneもエリック氏の作品だって!久しぶりに見たら記事執筆時点での支援金が3億超えてんですけど....まだ5日あるから4億超えるかしら。。。スゲー。
ユーロっぽい要素もあり、アメリトラッシュ系の爽快さもあり、北欧神話の血生臭さを精巧なミニチュアで再現してるブラッドレイジ。これはやっぱり買うしかない気がする。いやポチる。ゲムマ前だというのにココで突っ込んでくるかよアークライト。辛いぞ。嬉し辛い。
今回は乗せられてヤルんだからな?あえてだ、あえてだからな?
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
ふぅ。働こ。
2019/06/23追記 ポチったよ!
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気になってしまった方、ご一緒にどうだろうか。あたしゃ深夜卓上でソロるがな。。
Amazonで予約受付開始しているよ!
駿河屋は品切れ中。。
予約復活するかな?
エリック・M・ラング氏のその他の作品まであやうくポチるところ。