ども、コモノです。
もう次なるポチは来年になってから。なんて心に決めてたんですけど、あっという間に崩された新作情報が2つほど・・・。もしやまだギリギリになって出てくるんでしょうか。いやでもきっとこれが本年最後の財布の誘惑だと思いたい。
最後の最後に届いた誘惑の魔力ったらない、抑えておかずにはいられない2作品&more、お届けしちゃいたいと思いますよ。
もう年末だしね、ポチったっていいじゃない?
「富士-脱出-」発売決定!
漢字になると途端に「?なにそれ?」ってなりますがエッセンで話題になってた「Fuji
」の日本語版がホビージャパンからリリースされますよ!Fujiは2018年のドイツ年間ゲーム大賞で2作品(クアックサルバーとガンシュンクレバーな)が受賞するという快挙をあげたウォルフガング・ヴァルシュ氏の新作ですぜ。
【新製品案内】本日、今注目のデザイナー、ヴォルフガング・ヴァルシュの新作協力型ダイスゲーム『富士-脱出-』日本語版の案内を各取引先様に送付いたしました。
— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) December 25, 2018
近日中に各店舗様で受注がはじまると思いますので、よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/ASE1UJp706
しかもアートワークは昨日メロメロなレビューを書いたばかりのウェバーソン・サンティアゴ氏!もうこれだけで買います。買わいでか!って感じ。あぁサンティアゴ様。
画像引用:BoardGameGeek
この「富士–脱出–」(Fuji)は協力ゲームで、噴火する富士山の溶岩流からプレイヤーたちが協力して逃げ延びる事がゲームの目的。このアートワークにしてゲームデザインがヴァルシュという、ポチらない理由が見当たらないコンビなのだ。BGGの評価は思ったよりも高くないけど、もうその評価はどうでも良い。これをポチらねばコモノの2019年は明けない。
この年末ギリギリにして、これか!ホビージャパン、やってくれる。。。
駿河屋でも予約開始!
画像:駿河屋
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無論ポチった。もはや悩む余地はない。
スカラビア 完全日本語版発売決定!
少し前から翻訳された日本語版が出るという情報は出ていたライナー・クニツィア氏の新作「スカラビア完全日本語版」の発売日が決まりましたよ!来年2月の発売みたい。
【新製品】世界各所の古代遺跡でスカラベ型の遺物が発見された!人々はこのスカラベを生んだ文明をこう呼んだ――スカラビアと。遺跡にキャンプを設営し、発掘現場を区切って多くのスカラベを発掘せよ!遺跡発掘パズルゲーム『スカラビア 完全日本語版』は2月7日発売予定!https://t.co/m5o2qnoPrW pic.twitter.com/dh61JZjqEh
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) December 26, 2018
1月はもうすでにお腹いっぱい感あるので、良いタイミングですな。ナイスだアークライト。スカラビアはお宝発掘ゲームといいますか、スカラベという古代エジプトでは神と同一視までされた昆虫のアイテムを、発掘現場をうまく仕切りたくさん集めるというボドゲっぽい。しかもパズル系なのでソロでも出来るのだ。クニツィアさんのゲームでソロが出来るボドゲってあったかな....
むかーしナウマンゾウを発掘しに行った事があるコモノとしては非常に発掘という響きに惹かれるものがあるので、これも多分ポチっちゃいそう。
まぁ、スカラベってフンコロガシだけどな。いいじゃないか、フンコロガシ。
駿河屋でも予約開始したよ。
画像:駿河屋
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「故宮 マルチリンガル版」がディアシュピールで取り扱い予定
ディアシュピールのかわぐちさんがツイッターで呟かれていた件。キックスターター発のボドゲ「故宮(Gùgōng)」がディアシュピールさんから流通するみたいでござる。
現在「故宮」の取り扱いについて話を進めています。
— かわぐちまさし -復活編- (@Kancho1003) 2018年12月25日
日本語ルール封入の多言語版です。2019年1月を予定!
価格は税込6800~7500円くらいになりそうなので、続報をお待ちください!
プレ値で買うのをグッと堪えて!(笑) pic.twitter.com/V7GEQ5adiJ
散々悩んで懐と相談し、グズグズしながら見送った記憶のある本作。ツイッターで遊ばれている感想を見ると、あぁ蹴っとけばよかったなぁ....と歯噛みしてたところにこの福音ですよ。
デザイナーはハンザやフィレンツェと同じAndreas Steding氏。モチーフは古代中国の宮廷(紫禁城)で賄賂を禁止された中、贈り物というこれまた異なった形で信頼を構築していくというどこぞで聞いたような世界を再現しているボドゲ。
結局は袖の下なのか?という美しくも醜い人の習性を描いた(違う)ナイス作品だぞ。詳細は1月。続報が楽しみなのである。
アンダーウォーターシティーズ日本語版が来春リリース予定
「ボトルインプ」や「知略悪略」などピリリと刺激ある作品の日本語版をリリースされている数寄ゲームズさんからこれまた気になる案内。
ウラジミール・スヒーのデザインによるエッセン新作「アンダーウォーターシティーズ」の日本語版を来年春に数寄ゲームズより発売します。基本はワーカープレイスメントなんですけども、アクションとカード(ワーカー)の色を揃えることで強力な効果を発揮できるのが特徴的なゲーマーズゲームです。 pic.twitter.com/umJytYDKf9
— ホリケン/円卓P@GM秋「ス08」 (@horiken0) 2018年12月25日
今年のエッセンの新作感想のなかで、ちょっと気になる画像がちらほら上がっていたのですがそれがこの「Underwater Cties」なのだ。
なにが気になっていたかというと、コレ。
画像引用:BoardGameGeek
この丸いのに惚れたのだ。(単純)
ゲームはカードをプレイしながら理想的な水中都市を作るための施設を建設していく。ワーカープレイスメントの要素にカードプレイが加わって、なにやらとても楽しいという感想を結構目にして気になっちゃったのである。しかもこれもね、ソロできるっぽいのですよ。何が起きてるのだ?最近のソロに優しいパブリッシング(嬉しい)
まだリリースはちょっと先の予定みたいだし、もしかしたら来春のゲムマかなという気もしますが楽しみに待っておきたいニュースでした。
〈まとめ〉
もうきっと年内はない。本当にないと思いたい。年末までにお目にかかれなかった新作情報は来年に持ち越しだけど、十分ウキウキできるニュースがあったので満足である。ディアシュピールさんから魅力的な情報が発信されるたび、東中野に住み続けてればいまめっちゃ楽しかったろうなと思わずにいられないのだけど、まぁそれは言っても仕方ない。大人だし、通販あるし、昔よりも場所のハンディキャップは少なくなっている。
そう、問題はただ1つ。ボドゲ軍資金であぁぁぁぁるっ!(´;ω;`)ブワッ
どこかに埋蔵金とか埋まってないだろうか。M資金とかね。。。
はぁ、来年もがんばって働こうね、俺・・・(。-з-)
ささ、年越しの準備だな。