ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいボドゲブログ。

【ボドゲまとめ】ワーカープレイスメントってなんの事っすか?ぼっちで遊ぶ農場系まったりゲームたち。

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こんばんは。コモノックスです。アルルの丘に登りたいです。

 

今日はボードゲームのジャンルの1つ、ワーカープレイスメントについてまとめました。本当はダイスシティのプレイレビュー予定だったんですけどね。

ええ、ルール間違えちゃってるのに気がついて、ちょっと心折れたんですよ。写真、全部取り直しでござる・・・

 

 

コモノがボードゲームに興味を持ったのが5月。それからネットの情報だけを頼りに、気になったボードゲームを買いあさり、自分自身がどんな種類のゲームにぴったりハマるのか、あれこれ模索して間もなく2ヶ月です。もともとはRPGの元祖ともいうべきダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)のWEBサイトをたまたま見ていた時に、ボードゲームが発売されていた事を知ったのが今のボードゲーム熱が発生したきっかけでした。

 

TRPG(テーブルトークRPG)と呼ばれるゲームで遊んでいたのがはるか四半世紀以上前のこと、、、なんとも懐かし気分に綯交ぜな突然衝動ほぼ事故的な「ポチり欲」に支配されて下のゲームを買ってしまったのが運の尽き(笑)

 

 

その商品がこちら。 日本語訳がついた新品が買えちゃったのが良かったのか、悪かったのか。それを皮切りにボードゲーム探求の旅が始まりました。

D&Dボードゲーム キャッスル・レイヴンロフト (Castle Ravenloft Board Game)

D&Dボードゲーム キャッスル・レイヴンロフト (Castle Ravenloft Board Game)

 

 

コモノのベースはRPGゲームとシミュレーション大好きなので、ぼっちプレイする事には全く抵抗もありませんでした。なのでこのボドゲを買う事にためらいはほとんど無かったばかりか、ミニチュアもくっついていたりすると聞くだけでとてもテンション上がる訳です。

でもボードゲームって他にもいろいろあるじゃないですか。いろいろ見比べるうちに綺麗なデザインの海外製のボードゲームとか見てるだけで欲しくなってしまってました。欲しくなったゲームのレビューを読み漁るうちに聞きなれない言葉が皆様のレビューに書かれている事が次第に気になり、夜も眠れなくなり。。(嘘)

 

それが「ワーカープレイスメント」。

 

んー、ワーカープレイス?マーケットプレイスっぽいけど、なにそれ?

 

ほんでまぁ、調べた訳ですよ。

jellyjellycafe.com

 

労働者を配置して、利益を得るゲーム?なんだそれ?最初はハテナマークしか浮かばず。代表作とか傑作と呼ばれるゲームのレビューをよくよく読んで、面白さを想像してみる。。。うん、楽しそう!(まて、わからん)

 

ボードの上に自分の思い描く農場だとか、畑だとか、ようは暮らしをデザインするゲームだって事みたいですよ。思い通りの世界を描ける訳ですね。

 

いいじゃん。地味だけどとても好きな感じ。好きな世界と、配置するワーカーのもたらす得点を競う感じのゲームでわかりやすく言えばシミュレーション系のゲームに得点配置する競技のゲームなんだな。2人以上でやるならもちろん相手の邪魔もあるのだろうけど、1人で手順に想像を巡らしながらスコアトライアルを繰り返し、アレコレ考えるの楽しそう。(超地味だけど個人的趣味にはあう)

 

なるほどなるほど、代表作がアグリコラ だってのはわかった。

hobbyjapan.co.jp

 

受賞歴もハンパ無いっすね。これだけ人をハメるのはどんな面白さがあるんだろうと、更に強い興味を持ってしまいました。こうなるともう欲しくなる訳ですよw

世界中のゲーム愛好者が集うサイト「Boardgame Geek」ランキングでトップ
2009年 オランダゲーム賞“第1位”
2008年 ドイツ年間ゲーム大賞“複合ゲーム特別賞”
2008年 ドイツゲーム賞“第1位”
2008年 国際ゲーマーズ賞“大賞”
2008年 フランス トリック・トラック賞“大賞”
2008年 スペイン年間ゲーム大賞“大賞”
2008年 ゴールデン・ギーク賞“大賞”
2008年 スペイン年間ゲーム大賞“大賞”
2008年 ポルトガル J.U.G賞“大賞”
2008年 Hra Rokv賞(チェコゲーム工業会賞)“大賞”

引用:アグリコラ 日本語版~17世紀:農耕がまだ厳しかった時代…~

 

で、欲しい欲が強くなっちゃった訳ですがAmazonさんではすでにプレミア価格。

これはちょっと買えないなー、、、と思ってたら、どなたかが「アグリコラよりこっちが好きだ」って書いてあったカヴェルナってのを発見。ドワーフって書いてある!!

アグリコラと同じ作者の方がつくったのね。

 

そこでカヴェルナ:洞窟の農夫たち 日本語版・駿河屋をよく考えもせずにポチる。

カヴェルナ:洞窟の農夫たち 日本語版

画像:Amazon

カヴェルナ:洞窟の農夫たち 日本語版

プレイ人数:1人~7人

対象年齢:12歳以上
プレイ時間:プレイヤー1名ごとに30分
ゲームデザイン:ウヴェ・ローゼンベルク

 

ポチったものの予約商品と一緒だったので配達されるまでにちょっと時間がありました。その間に下調べをしてたところプレイタイムが超長いってのをどこかで読んで、あら。。。時間がなかなか取れないのに失敗したかもと少し反省。

 結局まだ開封すらしてないのだけどこのワーカープレイスメントというジャンル、ぼっちのホビーBlogの趣旨にとてもよくマッチするタイプのゲームらしいというのは間違いなさそうで、いろいろなサイトをみていても胸が高まる気しかしない。

 

高まる気分で更に調べまくってたらアグリコラを初作とする〈収穫3部作〉なるゲームが存在した。

 

アグリコラ(日本語版)

アグリコラ (日本語版)

画像:Amazon

プレイ人数:1~5人用
対象年齢:12歳以上

 

旧版は現在もプレミア価格。現行品はアグリコラ:リバイズドエディション。 

アグリコラ:リバイズドエディション 日本語版

アグリコラ:リバイズドエディション 日本語版

 

リバイズドエディションは旧版といくつか異なる仕様になっているので注意が必要。

木製のコマとかが可愛くなってますが、カードの枚数は大幅減とか。

 

ル・アーブル+拡張セット 日本語版

収穫3部作の第2弾。お得なセットじゃ無いっすか!予算回復したら是非欲しい。

ル・アーブル+拡張セット 日本語版

ル・アーブル+拡張セット 日本語版

 

プレイ人数:1人~5人
プレイ時間:約100分~200分(ショートゲームルールあり)
ゲームデザイン:ウヴェ・ローゼンベルグ

 

開封レビューはこちらからどうぞ。

www.comonox.com

港ですよ港。海の男です。

 

 〈公式HP〉

hobbyjapan.co.jp

 

 

洛陽の門にて 

これが3部作の最後みたいですが、もうプレミアついちゃってんですよね。。。早くね?

洛陽の門にて 日本語版

洛陽の門にて 日本語版

 

プレイ人数:1人~4人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:60分~120分
ゲームデザイン:ウヴェ・ローゼンベルグ

 

なんと舞台は2,000年前の中国の洛陽。もう壮大すぎるだろ(笑)

市場での売買など、基本は農耕ながらアグリコラになかったエッセンスがあるみたい。

 

〈公式HP〉

hobbyjapan.co.jp

欲しいんだけどちょっとプレミアつきすぎちゃって手に入りませんなー。

ぬぬー、生まれてくる時期があと少し早ければ・・・w 

 

アルルの丘 

そして今年のBGGのソロプレイランキングにもランクインしてる、同じくローゼンベルク作のゲーム。これはプレイヤーが最大2名までの、どっちかっていうとソロゲーム専用に近いボードゲーム。

アルルの丘 日本語版(Arler erde)

 

画像:Amazon

 

プレイ人数:1人か2人

プレイ時間:一人あたり60分
対象年齢:14歳~

 

これ、今の所一番欲しいかも。  

Newcomer's Guide to Finding Solo Games on BoardGameGeek | BoardGameGeek

スコアがなんと8.3!!

boardgamegeek.com

 

すげー、アルルの丘に登りたいよ。

 

プレイヤーは、ドイツのアルル地方に移り住んできた農園の経営者となり、アクションを選択することで、土地の開拓や防波堤の整備、家畜の飼育、商品の加工とほかの村への配達などを行い、得点の獲得を目指します。

夏と冬という二つの季節を中心にゲームは進むことになりますが、それぞれの季節で実行できるアクションが大幅に変わることが大きな特徴となっています。
このことにより、あるアクション、一点に特化した戦略が取りにくく、冬のアクションを見据えた夏のアクションの選択、または、その逆というような、独特の計画性が問われるのです。
また、それぞれのアクションは、ゲームを進めていく中で、より効率のいいものへと質を高めていくことができます。特化しにくいとはいえ、漫然とアクションを選んでいては、得点獲得にはつながらないのです。

おおらかにゲームが進むとはいえ、ゲーム的な面白さも十二分なものになっているのです。

さまざまな農機具や荷馬車を充実させたり、実在の村への配達など、ウヴェ・ローゼンベルクが自らのゆかりの地となるアルル地方をテーマに作っただけに、雰囲気も抜群の大作ボードゲームです。 

   引用:テンデイズゲームズ:アルルの丘 日本語版

 

アルルの丘、手に入れたので開封レビューだよ!

www.comonox.com

 

〈デザイナー〉 

気がつけば一人のデザイナーのゲームだけを紹介していることになっております。

誰なんだローゼンベルクよ、なぜにこんなに魅了されるのか・・・・ 

ウヴェ・ローゼンベルク(なんとなく大きくしてみた)

 

8年半トルトムント大学に在籍して、ボードゲームにのめりこみすぎて退学だと。。。愛しい奴じゃないかw しかもコモノと年が近いな。きっと彼も一人遊びが大好きに違い無いと思うのだ。 ぼっちの香りとでもいうべきか。

 

このワーカープレイスメント系ゲームでは、作者は違うのだけどコンポーネントがとても美しいシェイクスピア(ちょっとジャンル的には違うのかな?)というボードゲームも気になっている。

 

RPGとワーカープレイスメント、ぼっちのホビーBlogのボドゲカテゴリではきっと中心になっていくような気がするので、期待大。やっぱり一人でやるボードゲームってみんなでワイワイやる楽しさとは違う楽しさがあると思うのです。

 

Blogでもたまにはこんな風にテーマ分けてまとめてみようと思う。もう何度かご紹介したアグリコラ・リバイズドエディションも発売間近だしな。ヒトリコラ楽しみ。

 

予約:[初回特典付き] アグリコラ:リバイズドエディション 日本語版 (Agricola)

〈PR〉駿河屋さん安いよー。

  

うー、しかし、書いてたらこんな時間(午前4時)になっとるやないか!

ダイスシティ、2回目出来たな・・・というか、仕事なのに大丈夫だろうか(汗

 

 

 

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アグリコラ:リバイズドエディションのレビューはコチラ! 

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