ども。コモノです。
夏休みですね。我が家のチビも学校が休みでなんだか毎日自宅にいるわけです。(当たり前)遊んであげたいけど仕事で疲れてると中々腰も重く...更に生粋のインドア派を自称するコモノは炎天下の公園という場所を遊びの場所として受け入れがたいのです。死んじゃいます。(最弱)
きっと世の中のお父さんたちは夏休みなので子供達に「どこか連れて行ってほしい!」とか「もっと遊んでほしい!」とか色々たたみ掛けてくる要求にきっと疲れ果てているはず。そんな時は自宅でボードゲームで遊んでみてはいかがだろうか?と思うわけです。子供向けゲームとしてではなく大人も一緒に楽しめるゲームとして、ボードゲームはかなり優秀なアイテム。お子さんの年齢にあったゲームをセレクトすることで大人も子供も一緒に楽しい時間が過ごせるかもしれないし、子供の意外な可能性に気が付いたりできるかもしれないという訳だ。ボードゲームって素晴らしいな。
暑い外に行きたくない一心(父親失格系)で、今日は「子供と遊ぶのにお勧めしたいボードゲーム2019年夏編」を年齢別にまとめてみたいと思います。動機は不純だが、涼しい部屋でゲームって最高だな。さぁ、涼しい部屋の中で子供達と目一杯ボドゲしてみませんかい?(_゚∀゚)o彡
- 8歳(小学校2年生くらい)から遊べるボードゲーム
- メナラ 完全日本語版
- ミープルサーカス 完全日本語版
- スライドクエスト 日本語版
- 10歳(小学校4年生くらい)から遊べるボードゲーム
- ルクソール
- ブルーラグーン完全日本語版
- 〈まとめ〉
- 〈おすすめの記事〉
8歳(小学校2年生くらい)から遊べるボードゲーム
さて、大人も子供も楽しめるボードゲームとなると、適正なルール量と難易度などに配慮が必要です。中でもライトな軽めのゲームとしてお勧めしたいのが「対象年齢:8歳〜」となっているボードゲーム。ルール説明もそこそこに大人も存外楽しめること請け合い!
メナラ 完全日本語版
画像引用:BoardGameGeek
対象年齢:8歳以上
プレイ人数:1〜4人
プレイ時間:10〜60分
Boardgamegeek
カードの指示通り柱を置きながら、密林の奥に眠る荒廃した寺院を再建するという壮大なテーマのボードゲーム。とにかく派手なので、子供たりもかなり満足して遊んでくれること間違いなしだ。柱を置く、という作業だけならもう少し小さなお子さんも手伝うことも出来るかなと思う。
ミープルサーカス 完全日本語版
画像:Amazon
対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:45分
ArclightGames
日本語版はアークライトから発売中!
音楽に合わせてミープルを積み上げていくバランスゲームの「ミープルサーカス」も楽しい。独創的なミープルタワーを作るもよし、得点を狙ってしっかり積むも良し。
2018年「シュピール」(エッセン)で、毎年行われるスカウトアクション(人気投票)ではなんと3位!世界からも高評価を得ている作品だよ。日本ではアークライトから完全日本語版が発売中。買いやすいというのも良いな。
アークライト(Arclight) ミープルサーカス 完全日本語版
- 出版社/メーカー: アークライト(Arclight)
- 発売日: 2018/10/04
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
スライドクエスト 日本語版
画像引用:テンデイズ ゲームズ
画像引用:BoardGameGeek
対象年齢:7歳以上
プレイ人数:1〜4人
プレイ時間:30分
テンデイズゲームズ
先日テンデイズゲームズから発売されたスライドクエストも子供と一緒にプレイしたらきっと盛り上がるヤツ。ボードの端をそれぞれ担当し傾けながら、みんなで協力してコマをゴールに導くゲームだぞ。スライドクエストは7歳から遊ぶことができるよ。
自分が子供の頃にもパチンコ玉使ったこんな感じのゲームあったなー、、と思い出してるんだけど思い出せず。きっとマジで遊んだら盛り上がること請け合いですよ。
スライドクエスト(Slide Quest)日本語版/Blue Orange/Nicolas Bourgoin, Jean Francois Rochas
- 出版社/メーカー: Blue Orange
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
10歳(小学校4年生くらい)から遊べるボードゲーム
小学生といえど、4年生くらいになればある程度大人と同じルールを理解することも可能です。戦略を練ったり、駆け引きまでは難しいけれど、選択肢はかなり幅が広がりますな。ボドゲの名の通りボードを使ったゲームも視野に入るので、個人的な満足感があがるのも◎。我が家は最短でもあと2年後(長女は現在小二だ)になるのか...
ルクソール
画像引用:BoardGameGeek
対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:45分
Boardgamegeek
カードを使ったすごろくゲームのルクソール。2018年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品です。惜しくも受賞は逃してますが、ノミネート作だってすごいのだ。
配られたカードをプレイし、カードに描かれている数字やアイコン通りに冒険者コマを進めていくのだけど、手持ちのカードの両端しか出すことが出来ないのが特徴。
足し算引き算ができればお子さんでもルールを把握することは大丈夫です。他のプレイヤーがどのタイルで止まるかによって予定が大きく狂うのもレースの雰囲気を盛り上げてくれるよ。隠された遺跡の通路に散らばる財宝を集めながら一番早くファラオの棺がある部屋にたどり着けるか?
Amazonで購入可能ですよ!
間も無くぼっちのホビーBlogでもレビュー予定です。
ブルーラグーン完全日本語版
画像引用:BoardGameGeek(写真は海外版のパッケージ)
対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:30〜45分
ArclightGames
ボードゲームデザイナーとして超有名なライナー・クニツィア氏の作品。オーソドックスなエリアマジョリティ(陣取り)ゲームなので、子供の嗜好をチェックするにも良さそう。そして大人もガチで遊べるゲームというのもポイントが高いのだ。
8歳から遊べるとはなっているものの、エリアマジョリティなど駆け引き的な計算が入ってくるボードゲームは少し余裕を持った対象年齢で考えておいた方が楽しいと思う。ブルーラグーンもクニツィア氏が作ったのであれば、ただ簡単なゲームということはないだろうし。
見た目が「モアナと伝説の海」に似ているところも我が家では刺さりそうなポイント。
〈まとめ〉
そろそろ長女は物分かりもよくなってきて、ゲームそのものを楽しめるようになってきた感じある。「10歳から遊べる」として紹介したルクソールもブルーラグーンも、大人が本気になって遊ぶことだって可能なゲームたちだ。
長女とガチでボードゲームができるようになったらさぞ楽しいだろうなぁと思いながらまとめたけど、このまとめ実は毎年夏の恒例になりつつある。
すげー良いこと言った気もするけど、やっぱ暑いのダメなのよね...(。-з-)