ども。コモノです。
暑すぎて何も考えられなくなっております。なんなんでしょうか39度とか、40度って。体温を超えた気温にこんなにさらされ続けたら冷静な判断なんかできるわけないです。熱にうなされたかのようにぼーっと、ぼーっと、ポチ。(まだしてない)
って、危うくなりそうな海外キックスターターのボードゲームをまとめます。この夏もまだまだ誘惑拡散中の海外ボドゲですな。困ります。
Rurik: Dawn of Kiev
古代キエフ(現在はウクライナの首都)を舞台にしたストラテジー系のボードゲーム。オークションプログラミングって説明にあるので、競りとエリアマジョリティが中心になってるような感じか。(怪しい)キエフというちょっと馴染みのない文明がテーマだという事だけでもワクワクしてしまうのだけど、なんといってもこのアートワーク。
画像引用:Rurik: Dawn of Kiev by PieceKeeper Games — Kickstarter
めっさカッコよす。
ソロもできるとか、揺さぶられすぎ。
Escape Plan by Vital Lacerda with artwork by Ian O'Toole
はい、こちらも来ちゃいました。エスケープ・プラン。銀行強盗となったプレイヤーは警察の包囲をかわしながら無事脱出できるかを競うという、ハリウッド映画かよ。ってテーマのボードゲームです。同名の映画もあるけど、あちらは監獄脱出モノなので無関係っぽいです。
画像引用:Escape Plan by Vital Lacerda with artwork by Ian O'Toole by Eagle Games — Kickstarter
デザイナーはVital Lacerda。なんか見た事あるお名前...と調べて見たら「Vinhos」・「The Gallerist」・「Lisboa」のデザイナーでした。ツマラナイわけなさそうだよねぇ。。。でもこの前Lisboaをアマゾンでポチって我が家に届いているのですがあの箱のデカさにちょっと気持ちが折れてるのだ。The Galleristはとっても欲しいのでセットになってるアートシーフはめっちゃ心が揺れるのだけど、アジア向け限定はあと1組とかなってるので迷っているうちに無くなるだろかなと。$175はいまは出せませんぜ。。。
ソロプレイ、今回もできちゃうんだね。
はぁ、欲しい。
The Grand Museum of Art
トンズラこいた前任のディレクターが巨額の赤字を残してたので、残されたプレイヤーたちがその再建のために魅力的なキュレーションでミュージアムを立て直すってボードゲーム 。一番お客さんを呼べた人が新しいディレクターに就任すると。
最近美術系のボードゲームをちらほら見かける機会が増えて嬉しい限りです。こちらの「The Grand Museum of Art」もなかなかイイ線いっている感じです。自分が展示したいアートを手に入れる方法に「交換」「オークション」「盗む」ってあるんです。素敵すぎだろ(笑)
画像引用:The Grand Museum of Art by Today Is Art Day — Kickstarter
このプレイヤートークンだけでもちょっと欲しくなるけど。
ソロはできないけど、これは気になりますな。
Thunderstone Quest Back to the Dungeon from AEG
デッキビルディング型カードゲームのThunderstone Questです。来年発売予定のバリケードモード拡張(1〜6人プレイまで対応)が一緒に蹴れるお得なセット。なお現在国内でアークライトから発売されているサンダーストーンとは互換性はないっぽいですな。
でもサンダーストーンを遊べるってのは、国内のあの高騰価格にゲンナリしてる我が身としてはちょっと心も揺れるってもんです。
画像引用:Thunderstone Quest Back to the Dungeon from AEG by Alderac Entertainment Group — Kickstarter
バリケードモードのダイスがめっちゃ気になるところですが、英語のテキスト量はもっと気になります。
めっちゃ遊んで見たいぞサンダーストーン。だけどアレを読みこなせるようになるまで必要な勉強の時間は、国内品薄のサンダーストーンにゲンナリするよりげんなりするんだ。中高生時代の自分の自由気ままな性格を呪うわ。
ATLANTIS: Island of Gods
「アトランティス:神々の島」ってもう下手な訳しか出てこないこのゲーム。ソロプレイが可能なのとアトランティスがテーマなのとでちょいと気になってます。他のバックに比べてちょっとお安めなのも嬉しい。
テーマ性は好みなんだけど、イマイチ面白みがわかってない。大司祭となって4つのモニュメントを建てるっっぽいのだけど、ちゃんとルールに目を通さないとよくわからない案件。
Era of Kingdoms
ハンドマネジメント系のカードゲーム。手札をやりくりしながら強力な王国を作り上げる系のボードゲームな模様。うん、ソロモードも対応済みとな。
(ΦωΦ)イイネ!!
まだゆっくりルールを読んでないのだけど、やっぱりドミニオンちっくな香りがしております。あんまり他のプレイヤーとのインタラクションポイントがよく見えてこなくて、駆け引き的な面白さというところが全く不透明なのだけど、どうなのかしら。どうなの?コンポーネントの雰囲気も良いし、テーマ性も好きっぽい。ソロ感強いのはあまり歓迎できない方もいるかもですが、ぼっちのホビーBlog的には無問題。
画像引用:Era of Kingdoms by Michael Erisman — Kickstarter
むしろ深夜に1人フヘフへしながら自分の王国作りに没頭するとか、結構ツボなんだけど。カードデザインも好みだし、いいなぁ。。。
クリエイターのMichael Erisman氏はこれが1つ目のプロジェクトっぽく、果たして成立後もいつ完成するかは結構未知数。でもこういうプロジェクトに出会えるのが本来のクラウドファンディングのあり方な気もしてて、ポチポチしそうな誘惑が一番強いかもでござる。
〈まとめ〉
まとめも何も、やばっす。英語も何も相変わらずまったくからっきしなのに海外ボードゲームの魅力ってなんでこうも強いのか。ただしキックスターターは「やはり投資である」という事を再確認するような案件もつい先日発生しました。このブログでも気になるボードゲーム として紹介していたOverturn Rising Sandsのプロジェクトが、ルール(ルール概要やルールブックの構成まで)がCOMONのMassiveDarknessの盗用ではないか?という疑惑の元、キックスターター側によりファンディング中断という処分が下されてました。
Overturn Rising Sands (Suspended) by Foxtales Studios LTD — Kickstarter
直前までコメント欄がユーザーからの警告で溢れかえっていて、どうなるんだろう。。。と思ってましたけども。実際のところ真相はよくわからない(コメントありすぎで全部読めない)のだけど、色々あったんだろうなと。
バックする側の自己責任でなされる決断の重さって大事よね。 やっぱ自分で決めよう何事もな(自制心もな)。
Era of Kingdomsのようにいわゆるインディーズ系のクリエイタープロジェクトをポチり出したら、なにか止まらないなにかに追われ続けることになるんではないだろうか。
でも色々楽しいから、まぁいいか(笑)
どこかに資金が無限に産まれるエンジンとかないですか。そうですか。
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