ども、コモノです。
もうあと1ヶ月ちょっとでエッセン開幕ですな!
さて、エッセン新作のまとめもそろそろ本命に差し掛かり始めました。個人的には国内流通を大いに期待してるボードゲームを今日はまとめてみたいと思います。既に日本語版の発売アナウンスがあった作品以外でも、気になるやつだらけ。
今年のエッセンで気になる新作リストもホクホク。既に5記事とかなにこれやばい。
う、、、よくよく吟味は必要であるな。。。欲しいものが尽きないのは決して煩悩だけが理由じゃないぞ?
さ、まとめるよー。
【目次】
〈Cuzco〉
はて、Cuzco?となりましたが、よくみたらアレ。怖い顔三部作でリメイクされていなかった最後の1作「ジャワ」のリメイク作品でした。豪華コンポーネントで魅力を増した「ティカル」「メキシカ」に続いて、「Cuzco」で三部作完結。(もはや怖い顔じゃないので三部作じゃないじゃない...)海外のサイトではプレオーダーも始まってた。
画像引用:Cuzco (pre-order) | Products | Keep Exploring Games
デザーナーはもちろん「クラマー&キースリング」です。アクションポイント制の採用も変わらず。
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:90分
対象年齢 :12歳以上
日本語訳付きでの販売はまだアナウンスがないけど、時間の問題ではないかなと。きっと大丈夫な気がしてる。
〈Ceylon〉
セイロンはセイロン紅茶を栽培する畑を育てるボードゲームだと思う(極論)。
画像引用:http://ludonova.com/project/ceylon/?lang=en
19世紀、スリランカのコーヒー農園が疫病で壊滅の危機に陥った際に、農園を紅茶の茶畑に切り替えたのがセイロン茶の発祥と言われている。 その危機を乗り切るためプレイヤーはセイロン茶の畑を拡大し収入を得ていくエリアマジョリティなボードゲーム。
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:60分
対象年齢 :10歳以上
テーマ性はお茶好きとしてはとても良し。全くノーマークなパブリッシャーだったのだけど結構好きそうな感じなのだ。
〈Pandoria〉
とっても硬派なパブリッシャーという印象があったIrongames新作。そのテーマはちょっとファンタジーな領土争い。新天地パンドリアで多種族の生き残りをかけた争いを勝利で収めるのだ!的なゲームっぽい。
画像引用:Pandoria (2018) – Irongames
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:90〜120分
対象年齢 :10歳以上
タイルを置いて土地から収入を得てエリアを広げていく。うん、オーソドックスな感じなのだけどIrongamesだし!きっとアレだし!過去購入した作品は全部お気に入りとなったパブリッシャー。きっと期待大。
〈Claim 2〉
王国の派閥が2になった!のほほ!国内ではディアシュピールから日本語訳付きで流通していた「王国の派閥」の続編。ゲームが2つのフェーズに分かれている、ちょっと変わったトリックテイキング。
— コモノックス (@komonox) 2018年9月21日
プレイ人数:2人
プレイ時間:25分
対象年齢 :10歳以上
王国の派閥2にドラゴン出てくるな!可愛いw
— コモノックス (@komonox) 2018年9月21日
https://t.co/WCZXf6ir4i
Claim2は新しい種族になって楽しめるみたい。ゲームのルールなどは特に変化ない感じだけどどうなのかな。1と種族を混ぜても遊べるみたいなので、これはポチる。
〈Passing Through Petra〉
国内でも話題になった「World's Fair 1893」のデザイナー、J. Alex Kevernの新作。舞台は古代から栄える崖の都市ペトラ。
画像引用:Passing Through Petra — Renegade Game Studios
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:60分
対象年齢 :14歳以上
ルールを読まないと特徴がイマイチ掴めないのだけど、セットコレクション&ワーカープレイスメントだそうな。ドラフトもあるみたいなので好きな感じにまとまってる予感がしてならない。日本語版か和訳付きで出回って欲しいなー。
〈まとめ〉
エッセンまとめもこのvol.3くらいで終わりにしようと結構真剣に思ってた。
でも今日ちょっとBGGのページ開いてみたらまさかの850件越え。。
マジか..( ゚д゚)ポカーン
最後にリスト見たのが650件くらいだったので、かなり増えてますやん!
でもドイツの会場に行けるわけではないので、しっかり目を通して新作の国内流通を正座待機したい。それ以外にもポチポチの誘惑は数知れず。
はぁぁぁぁ
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