ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいブログ。

【子供と遊ぶボドゲ2021年版】我が家の子供たちが、ボドゲの箱を抱きしめて「あーそぼー!」と言って来るボドゲ10選(9歳&5歳)

ども。コモノです。

 

本日はちょっと趣向を変えまして、我が家のチビーズ(9歳&5歳)と遊んでいる、割とリアルなボドゲをご紹介したいと思います。各ご家庭、各お子様によって当てはまることもあれば当てはまらないこともあるかと思いますのであくまで我が家では、という内容です。ピックアップの基準は以下の2点。この条件を満たすボドゲから選んでおります。

  • 3回以上「遊んで欲しい!」というリクエストがあった
  • 長女(9歳)も次女(5歳)も一緒に遊べている

もちろん子供が相手なので正確なルールで遊ぶという事にはこだわらず、楽しく遊べたか?を基準にしています。大人がコントロールできる範囲でルールの変更は適時入れながら遊んでいる状態ですね。お子さんと一緒にどんなボドゲで遊ぼうかな?という方の何かの参考になれば幸いですよ。では行ってみましょー。

 

 

オバケだぞ〜/ガイスタートレッペ(Geister Treppe)

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我が家で子供と1番最初に遊んだボードゲームがコチラ「オバケだぞ〜」です。正体隠匿すごろくとでも言いましょうか、動かす駒がオバケに飲み込まれて、自分がどの駒を動かしているのかわからなくなるというすごろく。子供と1番最初に遊んだのはもちろん、自分で初めて買ったボードゲームなので思い入れもある作品です。

さすがに最近は出番が減ってきましたが長女はいまだに楽しいらしく、 出せばムキになる次女をいなしながら楽しそうに遊んでいます。むしろ少し大人に近づいたほうが余裕を持って遊べるゲーム。美しいアートワークも目を惹く、可愛らしいボドゲです。

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ストーンエイジ・ジュニア

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ボード上のマスを巡りながら、家タイルに描かれた資源を集めて新しい家を村に建てましょう!という趣のメモリー系ゲーム。マスを進むためには外周に配置されたタイルをめくるのですが、どこに何が配置されているかを記憶しながら駒を動かして資源を集めます。6歳からのゲームですが次女5歳も好きらしくお魚欲しい〜などと言いながら遊んでいます。ボードゲームらしいコンポーネント、わかりやすいルールで、大人が一緒に遊んでも満足感ありますよ!小さいお子さんだと若干接待プレイ的な配慮はいりますがあまり苦にならないレベルかな。9歳くらいになってくるともはやガチ勝負なので気は抜けません。。。2016年ドイツ年間ゲーム大賞キッズゲーム大賞受賞作ですが現在は国内で入手困難となってしまいました。

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 ゴーストブラスター

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お城の中に住み着いちゃったオバケたちをベトベト弾で捕まえろ!すごろくの要素とメモリー系の要素が組み合わさった、完全なゴースト◯スターズなボードゲーム。最近まで次女がたいそうお気に入りで、勝手に棚から引っ張り出しては「あーそーぼー」と言われる頻度ナンバーワンでした。神経衰弱なのですが協力型のゲームなので長女も次女もケンカになりにくく、長女がサポートしてくれるようになってからは子供たちだけで遊べるという重要なお役立ち機能も搭載。手に入りにくくなってしまったのが残念なところ。

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アクエリアス

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サイケなイラストが可愛いカード配置ゲーム。同じ絵柄を連続して7枚繋げるスピードを競うゲームです。我が家では4歳くらいから楽しげに遊べているゲームですが正しいルールで対戦ゲームとして成立させるには小学生くらいからかな?と思います。小さなうちは「カードを配置して絵をつなげる」という作業が楽しいらしく絵並べ的な楽しみとしてチビーズに定着しているボドゲです。長女はたぶんちゃんとしたルールで遊べる年齢になってきたと思うので、どこかでガチ対決を挑んでみようと画策中。

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キャッスルフラッターストーン(缶ケースバージョン)

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コウモリを飛ばして移動するキャッスルフラッターストーンの缶ケースバージョン。本家はカタパルトを使用してコウモリを飛ばしますが、缶ケースバージョンは缶のサイズの影響もあってか組み立て式のフーフー息で飛ばすタイプになりました。

コウモリをうまくお城の穴に通すことができれば子供達のコマを動かすことができますが、柔らかいコウモリを息でコントロールするのは至難の業です。遊んでみると大人も結構のめりこめるのですよね。なお、運動不足のオッさんが連続で遊びすぎると過呼吸気味になります。

現在はCOVID-19や冬風邪予防を徹底するため、フーフー息を吐く本作の稼働状況は低下中ですが暖かくなればまた遊べるようになるかなと。子供が2人以上いるなら本家のキャッスルフラッターストーンのほうがコンポーネントも豪華でおすすめです。国内流通している品はかなりお高いので、海外(独アマゾンとか)から直接輸入した方が良いかもしれません。

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シノビエンパイア

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FREAKYDESIGNさんのシノビエンパイアは特に次女がお気に入りのゲームです。4歳くらいの時になんとなく出してみたらかなり気に入ってくれました。ある程度大人がサポートをしてあげることで子供自身でもニンジャの数を数えることができたので、数えることがおぼつかない年齢でも絵並べとして楽しめたみたいです。以来、たまに引っ張り出して遊ぶ定番に。テーブルいっぱいにならぶ色鮮やかなカードが好きみたいです。やっぱりゲームとして成立するのは長女くらいの年齢にならないと厳しそうかな。国産インディーズ作品なので入手困難なのと、小さな子供に説明するのに困るシーンがあるのが玉に瑕(笑

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がおがおおおかみ

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親としての目線でいうと、このがおがおおおかみは神ゲーかもしれないですよ。とにかく娘2人の楽しそうな笑顔といったらなかったのです。坊主めくりという単純なルールなのでゲーム性を楽しむという側面では弱いものの、ゲームって楽しい時間なのだという事を体現するかのような笑顔が飛び交った作品。レビュー当時、まだ7歳&3歳のチビーズたちがあれだけ楽しそうに遊べたのは、このゲームをデザインしたずのちゃんが5歳だったという事にも理由がありそう。同世代の女の子が好きなものはやはりチビーズも同じように好きなのだという事でありました。現在はすでに入手困難ながおがおおおかみですが、実はすみっコぐらしのテーマとなってリメイクされてます。興味がわいた人はすみっコちっぷをポチるのです。

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ウボンゴ 3D

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大人がチャレンジしてもぐぬぬ...となるウボンゴ 3D。我が家は砂時計なし、3つのブロックを組み合わせて立体として置けたらOKという子供ルールを設け、となりで黙々と真面目なルールでチャレンジする大人が涙するという遊びを繰り返しております。立体のブロックが小さな積み木のような感じなので次女がたいそうお気に入り。長女はルールを理解できる年齢になっているので真面目にチャレンジするけど、なかなかに苦戦している模様です。

空間認識能力を問われるパズルなので難しいのは当たり前。ただ組み上げるという作業自体が楽しいのと、勝ち負けにこだわらずパズルとして遊べるので我が家では次女が勝手に棚から持ち出す率上位をキープしています。大人も真剣に遊べるし、子供は子供で勝手に楽しめるという点ではとっても良いボドゲ。 

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タリスマン:伝説の勇者たち

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バッグビルディングを駆使し、お宝を巡ってタイルマップを冒険するアドベンチャーゲーム。結構複雑かなと思って出した時は、まぁお話を楽しめれば良かろと思っていたのですがなぜかチビーズにはスマッシュヒット。最初の数回は簡易ルールで、その後難度が繰り返すうちに今では正規ルールで次女が遊べるようになってしまっているという驚きのリプレイ回数を誇ります。

ドラゴンとかが出てくるのでお話としても楽しめるし、バッグにトークンを入れてジャラジャラ引くのが楽しいみたいで、ボス敵を倒すよりも宝箱をめくった時の方が喜んでいます。大人が真剣に遊ぶにはちょっと簡単かな?と思うけど我が家の2人にはちょうど良い難易度。続編を期待するのは難しそうなのがちょっと残念。

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マジェスティ

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名作「宝石の煌き」のデザイナーであるマーク・アンドレのセットコレクション。話題性十分だった割にその後はあまり見かけなくなってしまったマジェスティですが、我が家のチビースのお気に入り度はハンパありません。戦争好きの次女、魔女好きの長女など、それぞれの個性が垣間見える猪突猛進型プレイですが、まぁ楽しいならいいじゃない。長女はB面でも遊べそうですが、このゲームを遊ぶ時は必ず次女が参戦希望なので正規ルールのガチ勝負はまだまだお預け。次女への接待チックな配慮をしつつも虎視眈々と得点する方法を考えている長女の眼差しを見ていると、真剣勝負が楽しみでなりません。 大人同士が遊んでも楽しいよ!

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子供と遊ぶボドゲのまとめ

実はもう1作品、最近お気に入りになったボドゲがあるのです。それは昨年末クリスマスにおすすめのゲームまとめで取り上げた「ドラゴンをさがしに」です。

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ゲームブック形式なので基本は読み聞かせなのですが、一度遊んだら飽きちゃうかな?という心配をよそに、その後もちょいちょい取り出して2人で読んだり寝る前に読んで欲しいとお願いされたりしている作品。こちらはレビュー前なのでピックアップしませんでしたが、記事にしたら追々追記して11選にするかもしれません。

いわゆる一般的にウケの良いリストとはちょっと異なった内容ですが、我が家の実録がベースなので子供と一緒に遊ぶボドゲに迷ったときの参考になれば嬉しいです。

 

次はマッシヴダークネスをちょっと引っ張り出して見ようかなと(早い?

 

 

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