ども。コモノでございます。
本日は恒例のKickstarterピックアップ11月前編です。
もはや年末の足音が聞こえます。そして誰かがそっと語りかけてくるのです。
「ポチれぇぇぇ...」と(違う)
毎月リリースされる国内流通のボードゲーム新作情報だけを見ても十分懐具合に与えるインパクトは大きい訳ですが、年末はその規模も数も桁が違うのが通例。
今年は特に例年にくらべたって単価が高く、かつ魅力的な製品が多い印象です。それに加えてKickstarterの豊作ったらない。
仕方がないじゃない?魅力的なんだもの。年末に向けてクリックが加速するなっ!(止まってくれぇぇ.....)
Welcome to... Second Printing + New Neighborhood Expansions
今年話題になってました紙ペンゲーム「Welcome to...」のセカンドプリントと拡張版のキックです。しばらく遊んでなかったので、これ見ちゃうと遊びたくなりますな!
画像引用:Welcome to... Second Printing + New Neighborhood Expansions by Deep Water Games — Kickstarter
ぼっちのホビーBlogでのご紹介記事⬇︎
なんと今回のKickではハロウィーンバージョンのスコアパッドが付いてくるよ!やばい、めっちゃ可愛い!
画像引用:Welcome to... Second Printing + New Neighborhood Expansions by Deep Water Games — Kickstarter
さらに....ゾンビ!なぜゾンビ?!
画像引用:Welcome to... Second Printing + New Neighborhood Expansions by Deep Water Games — Kickstarter
ゾンビのスコアパッドはルールも変更になるのかな?なぜゾンビなのか・・・
まだ2つロックされたスコアパッドがあるから、資金が集まれば新しいテーマが解放されるっぽいです。個人的にはプレイマットが超欲しくてたまらない。。
Monumental
ストラテジー系の文明発展ボードゲーム。1〜4人まで対応。カードも沢山、ミニチュアも沢山、そして文明発展系と揃えばどうしても興味が湧いちゃう。
画像引用:Monumental by Funforge SARL — Kickstarter
フレーバーもミニチュアも、かなり節操が無い感じなものの好きな部類。建物の効果を発動しながら文明を発展させていくようなのだけど、ふわっとルールを読んだだけだと何処に面白ポイントがあるのか分からなかった。ソロはできるようになってるんだけど、、、はて?
画像引用:Monumental by Funforge SARL — Kickstarter
この単独で解放されていくミニチュアたちがどんな役割を果たすのかもまだ見えず。シェイクスピアとミノタウロスとエジソンとケルベロスが殴り合ったりするんだろうか。面白そうなんだけどな。。。叩くだけではちょっと期待と違うかも。もう少し悩みたい案件。
Reavers of Midgard: The sequel to Champions of Midgard
ヴァイキングテーマの人気作「Champions of Midgard」の続編が登場したよ!
拡張ではなく、独立して遊べるスタンドアロン作品。キャンペーンの内容も色々なバリエーションをつけず、むしろさっぱりしていてよい。US $69ポッキリという潔さはわかりやすいです。
画像引用:Reavers of Midgard: The sequel to Champions of Midgard by Grey Fox Games — Kickstarter
ゲームはより戦いによって栄光を集めたものが勝利するという、ヴァイキングらしいボドゲ。モンスターとかと戦うって設定もグッドだし、力あるものが賞賛を集めるというコアな思想は好きである。今回のスタピマーカーのカッコ良さは結構惚れポイント高いな。もはやお値段高い安いとか惑わされることなくただポチるか否かだけを悩めと。
Zoo-ography : A Tile Laying Zoo Builder Game for 1-4 Players
今迄いくつかの動物園作ろう!ゲームはありましたが、コンポーネント部門で第1位って言っても過言ではないくらい可愛いのである。パンダミープルが。
画像引用:Zoo-ography : A Tile Laying Zoo Builder Game for 1-4 Players by Doomsday Robots — Kickstarter
ナマケモノミープルもかなり刺さったけどな。
画像引用:Zoo-ography : A Tile Laying Zoo Builder Game for 1-4 Players by Doomsday Robots — Kickstarter
可愛さと箱庭感だけで熱くなれそうなテーマなので、かなり前向きに考えたくなってる。ポチるならもう右側のデラックスバージョン一択か。動物園に配置する動物がミープルになるというか、これはミープルじゃないと脳内妄想が捗らないのではないだろうか。更にこのByDoomsday Robotsというパブリッシャーは前回のプロジェクトでBridges to Nowhereというプロジェクトを成功させたとこでした。(蹴ってた)
ちょっと詩的な雰囲気漂う前作、本作もこの可愛さのなかに少し垣間見える独特の雰囲気はかなり良い。
Dungeon Universalis
もうこれ見ただけで欲しくなっちゃった。
画像引用:Dungeon Universalis by Ludic Dragon Games — Kickstarter
ゲームはキャンペーン方式のシナリオやサブクエストがいくつか付属してくる。ルールやコンポーネントを利用して自分で新しいクエストを作ったりすることもできる。ダンジョンを作ったり、という点で考えるとマッシブダークネスと似てるかな。
ただし間違いなく言語依存がかなり強いゲームなので、ポチるとしたら老後の楽しみとして取っておくくらいの覚悟がないとゲームどころではないかもしれない。
〈まとめ〉
やはりKickstarterとかいう魔物が潜むサイトは曲者です。
気になるデザイナーの新作はポチ。
見た目が気に入ったらポチ。
英語が読めなくったってポチ。
なんだかもうポチるのにそんなに抵抗感が無くなっているのがなにか間違っているのではないかと不安になる。今までは僕の懐が無限だったらいいのに!と嘆いていたところなのですが、今年はそれに加えて「ああぁ、僕の部屋がもっと広かったらいいのに!」という嘆きが加わりました。まだまだ悩みは尽きませんよっと。