ぼっちのホビーBlog[暫定版]

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【ボードゲーム】しっぽり朝寝がしたいんです。1人でもいいです。寝かせてください。「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」ファーストレビュー

えー、みなみなさま。コモノです。

 

今日はちょっとね、落語のマクラっぽくお届けですよ。下手の横好き、面白くないって思ってもちょっとは優しく読んでやってくださいよ。

 

さて、本日はペンとサイコロさんのクラウドファンディンでカードデザインを変更して再販をアナウンスされていた「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」のファーストレビューをね、やってみようと思うわけです。

 

本作はカードデザインを刷新した新版でございますようで。

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ほら、いいじゃありませんか。ね?

旧版はコモノ見たことがございませんのでね、ええ、比べてどうのってのは言うことはできません。特に言うつもりもございません。

 

まぁ、なんですか。遊郭ってーと、行ったの行ってないの、惚れたの惚れてないのってね。口幅ったくて中々話題にも出来ないもんです。いまの時分じゃ「遊郭」なんて言い方もされませんしね。風情やら情を求めて江戸の旦那衆が足繁く通った遊郭はもう現代には残っていないって訳です。無粋な話ですな。

 

このゲームのタイトルになった「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」は都々逸の一節、幕末の志士、高杉晋作って旦那が馴染みの遊女に当てた一言が元になってましてね。高杉晋作っていったら教科書に名前が出てくるような立派なお人ですよ。遊郭の一部屋、相手は花魁でしょうかね?いい女なんだろうねぇ、ちくしょう(笑)

枕で漏らした言葉が都々逸で語り継がれているって、今の色街と当時の色街の扱いの違いに驚くってもんでしょ?いまそんなことを旦那方が言って、もしカミさんにバレようもんならですよ。

 

「はい、ここにハンコ押してね❤️」

 

なんてねぇ、試しにやって見ててくださいよ。え、この前バレちゃった?

あら・・・で、その先は?あぁ、さいですか・・・・それはお気の毒に(笑)

大人ですからね。自業自得ですよ?皆々様もどうかお気をつけなすって。

 

そんなね、人生かけちゃって遊女に大枚はたくような豪気な旦那も最近はとんといないと聞きますがね。そんな情の駆け引きのちょっとでも感じてみたいとなりましたら、、、え?行く?どこに?吉原?いやいやいやいやいや・・・・(笑)

 

あら!こんなところに小さな箱が置いてあるじゃありませんか。えぇっと。。。「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」って書いてあるね。そうそう、これね。せめてねボードゲームの中だけでもね。いろいろ思いを巡らしながら遊んで行っちゃどうですかい?遊郭は夢を見る場所。ゲームだってねぇ。夢はみれますよ?

 

ではでは、開封しましょ。ね。

 

〈開封〉

筆書きの書たぁ、なかなかのモンだね。カラスの野郎が鳴いてやがるよ。

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裏箱にええっと、時は幕末、処は遊郭・・・・あらまぁそう(笑)

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こりゃゲームにしとかないと大変だ。

いま時分、夜遊びすぎてスッカラカン。で朝帰りなんていったらもう烏よろしく自分の身が危ねぇからねw もう鳴く暇なんて無いんだから。キュッとやってクイッっと絞められちゃうよ。

 

箱を開けたらさ。あら襖。

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もう刀でもバッサバッサ切り倒して賊の野郎どもをえいやっ、っと。。。

あ、違う?池田屋じゃない?それは京都?あぁ、そうね。

 

へー、これ板で出来てんだね。珍しい。重なってるのをスルルと・・・

 

お、いい女が出てきちゃったねー。

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これがあれかい?馴染みの遊女ってことだね?ほうほう。

 

ほんで、カードの束ね。さっぱりしてるね、潔い。

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どこの世界でもずるずる余計なモン引きずってる野郎ほどモテないってね。さっぱり大事。こりゃー凛としてる。粋だね。

 

〈カード〉

カードは大きくわけて2種類があるんだね。

 

・烏カード

「烏」うじゃうじゃいるね。早い時分から鳴くよ。

「鶏」明け方だね。烏よりは遅くのお目覚め。

「鶯」鶏よりも更に遅いね。

「蝙蝠」こいつは一番最初にやっちまわなきゃならないんだね。

「鐘」刻が進む。明け方近くなればなるほど、もう大変。

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奥の鐘がなると、朝に近づくんだね。

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 ・三味線

たくさん種類があるんで、目立ったやつだけね。

「撥」狙った烏カードを1羽やっちまえるよ。

「投網」1種類の鳥を全部まとめてキュッとね。蝙蝠は影響あるよ。

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「口笛」全員が1枚、烏カードを引くよ。

「鏡」敵からの攻撃をそのまま跳ね返せるよ。

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他、多数。説明しきれないさね(笑)

 

遊郭にお泊まりの旦那方それぞれに烏カードを3枚、三味線カードを2枚配って残りを山札にと。烏カードは種類ごとまとめて場に公開して、三味線カードは手札にね。はいはい、これで準備完了だ。

 

 

〈テストプレイ〉

お試しってやつだね。並べてみたよ。

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手番では3つのアクションをとれますよ。

・烏カードを3枚引くよ。引いたら場に公開するんだね。

・三味線カードを2枚引くよ。

・三味線カードの効果を使って場の烏を追い払うよ。

 

三味線カードの「石礫」ね。蝙蝠と鶏を始末したよ(物騒)

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で、手番終了っと。

 

終わったらね、手元に残った烏カードののうち、襖からちらっとのぞいている烏の数を数えるよ。数えた烏が一斉に鳴くんだね。

 

例えば「丑の刻」。烏が8羽残って鳴いたら、、、ドボン。

はいはいお帰りはあちらだよ。朝寝は夢だったってことだね。これ、結構厳しいねぇ。

 

三味線カードの効果を使って烏を毎回追い払い、他の旦那が全員おかえりあそばすまで遊郭にいることが出来たら勝ちって事だね。はぁ、ゲームだってのにこりゃ厳しいねぇ。。。いい女を口説くにゃ苦労しろって事なんだね。

 

 

〈まとめ〉

はい、まとめはいつものコモノがお送りするよ。いやいや、いろいろ厳しいレビューになったが許してほしい(笑)

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ゲームはシンプルなカードゲームでサクサク進む。手札に効果がしっかり書いてあるので、流れさえ頭に入れてしまえば混乱することも少ないゲームだ。

 

手札の引きに左右される印象はあるけど、バースト系?のゲームなので場に公開されている烏をいかに手元から少なくするか、ひたすら頭を使いながら時には相手に押し付けながら、なんとか他のプレイヤーが脱落するまで持ちこたえるゲームだな。

このなんとも未練たらしい感じが、旦那衆が花魁にまとわりつくのを体現しているようでとても微笑ましい。やはり花魁相手ともなればどんな手を持ってしても・・・w

 

旧版カードのデザインは知らないのだが新版のカードデザインも百妖夜行と同じくアヤマギ堂さんの手によるもので、とてもゲームのテーマとマッチしたデザイン。コモノは大好きである。良いカードデザインと和物のテーマがベストマッチなカードゲームだと思う。今回、ペンとサイコロさんのクラウドファンディングで手にした百妖夜行ともども、いやポチって良かった。コモノ大満足だ。

 

2作品ともゲームマーケット2016秋、ペンとサイコロさんのHPで購入が可能だぞ。日本テーマが好きだったり、軽めでワイワイ楽しめるゲームをお探しの方はおすすめだ。

 

pen-and-dice.booth.pm

 

〈おまけ〉

書いていて思ったんだけど、インターネットのレビューだといろいろと紹介する側は注意が必要なゲームだってことに気がついた。まずゲームタイトルにはGoogleアドセンスのNGワードじゃないか?と言われている言葉が入っている。舞台も色街。書く言葉を選ばないと機械判定で誤認される恐れがでてくるな。内容を読めばまぁ歴史だってわかるけど、SEO(Google先生)の自動化されている所は全くわからないので単語レベルを単純判定されるとどう転ぶかわからないのでいろいろもどかしい書き方をしているところはご容赦いただきたい。(諦めて書いちゃったとこもあるけどw)

 

そしてそれを取り上げたコモノの江戸弁(江戸風)のレビューの完成度。(これが一番やばいかったかもしれない)。あくまで遊郭のご時世の雰囲気をお伝えしたかったからチャレンジしてみたんだが、書き上げてみたらもう自分でもよくわからないのでアレコレ突っ込みどころがあるとおもうが許してほしい。

 

いや、許して。ごめん(笑)

ゲームは面白いんだよ。。。

 

 

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