ぼっちのホビーBlog[暫定版]

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【ボードゲーム 】「覇王龍城」(Dragon Castle)ファーストレビュー:霞の中で朽ちる龍の社。龍城の建材を手にし新たな覇王の城を建てるのだ。

みなさん、こんにちは。

コモノです。

 

上海っていうゲームはご存知かな?コモノは確か中学生の時に初めて遊んで、なんだかハマってしまい延々遊んでいた記憶のあるゲーム。あの積み上げられた麻雀牌から2つづつセットで取り除きながら、全部取れたらクリア!っていうゲームだな。今日ご紹介する「覇王龍城」はその上海チックな盤面に惹かれて興味を持ったボードゲームだぞ。

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昨年のエッセン新作を調べていた時にこの覇王龍城を見つけ(Dragon Castleってタイトルだった)、まんま上海やんけ!と思っていたのだ。でも写真をいくつかみると何やら屋根のようなモノが乗っていた。気になる。

きっとルールもそこまで難しくないはず。最悪判らなくっても上海として遊んでればイイじゃない(⬅︎ダメなやつ)などなど心迷うことしばらく。国内で販売も未定みたいだし、いつか遊べればいいかなーくらいに思っていたのですが先日のこと。ホビージャパンから日本語版発売のアナウンスを見た時、心の中で「ポチれぇぇ...」という声が響き渡りまして、あまり考えずにふわっとポチった。

 

きっと龍の声だよ、龍の声。そうに違いない。

 

今日はそんな経緯で我が家に届いた「覇王龍城」開けちゃいますよっ( ゚∀゚)o彡゚ 

 

【目次】

 

 

〈覇王龍城って?〉

ホビージャパンのページにはこんな紹介文があった。

崩れゆく龍城の建材を使い、自らの龍城を完成させて覇王となれ!

龍城――最古にして最重要なる王国の力の中心――が衰え始めている。確かに、その力と影響は長年にわたって失われつつあったのだが、ここに来て猛き太古龍の寵愛からも見捨てられ、人々も永く栄える人生を過ごすための新たな地を求めてこの都市を離れていった。そしてその近くに居を構える国の領主であるあなたにとって、彼らは歓迎に値するどころの話ではないのだ! 龍城の影から抜けだし権力を得るまたとない機会だ……。だが、一方で全能の精霊たちの信用と支援を勝ち得ることができるのだろうか? 太古龍の寵愛は得られるのか? 次の龍城たる城を建てることはできるのか?

引用:覇王龍城 – ANALOG GAME INDEX

やばい。かっちょイイ!(ΦωΦ)! 

なんか上海上海適当な事ばかり言っててスミマセン。プレイヤーは朽ち始めた龍城の健在を得て、新たな覇王龍城を作るのだな。精霊たちの信用を勝ち取り、太古龍の寵愛を得るために知略を尽くして自らの城を完成させる。

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ゲームのベースはタイル配置ゲーム。ピックアップする時に上海と同じように同じ種類の牌をセットでピックアップする。

崩れゆく城から材料をピック▶︎自らの城に配置。

崩れゆく城から材料をピック▶︎自らの城に配置。

崩れゆく城から材料をピック▶︎自らの城に配置。

うん、酷いね!(エコだけどね)

なんか棄てられた龍城の主は誰なのか、ちょっと同情してしまう。が、権力とはそういうものだな!つまり太古龍を口説き落とすために豪華絢爛な城を作るってわけだぞ。

щ(゚Д゚щ)カモォォォン
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
щ(゚Д゚щ)カモォォォン 

 

〈開封〉

覇王龍城(Dragon Casttle)

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プレイ人数:2〜4人

プレイ時間:30〜45分

対象年齢 :8歳以上

 

箱はエキゾチックな雰囲気を漂わせつつも、東洋感が抑えられた感じ(個人的な感想でっす)のするアートワーク。もともとイタリアのパブリッシャーから発売されたゲームだからなのかしら。台湾のボードゲームにも同じような感じを受けるデザインがあるけど、好きです。

 

コンポーネント

材料の山となる朽ちた龍城を模す中央の大きなボードと、自らの城をつくるプレイボード。あとはこのゲームの主役となる雀牌に、城の屋根トークン。

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毎回ランダムに追加のルールを発生させる精霊カードや得点の計算方法を追加する龍カードなど結構シンプルな構成。

 

雀牌

麻雀牌とは異なるのだけど、麻雀にインスピレーションを受けた模様なので雀牌って呼んじゃって良いかなと。

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全部で6種類ある。

 

中央ボード

朽ち始めた龍の城。ここに雀牌を積むのだ。

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数字の記載が無いボードは、説明書の中にかっちょ良い積み方の指南が書かれているので、それを参考に積む用。

 

国ボード(プレイヤーボード)

自らの城を築きあげる。

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覇権を争うんだけども、なんだか美しい。

 

社(屋根)

国ボードで積み上げた牌に乗せる。

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高さによってボーナスが有るよ。

 

タイル類

タイルといっても勝利点と龍のトークン・スタートプレイヤータイルだけ。

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 タイル抜きはあっという間に終わりました。

 

龍カード

使用しなくてもよい。得点の計算方法を追加する。

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毎回ランダムに1枚使用する。

 

精霊カード

使用しなくてもよい。ルールを追加する。

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毎回ランダムに1枚使用する。

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このタコ、どっかで見かけた気がする.....

 

全体的にシンプルな構成。ルールを覚えるのも容易だな。

 

 

〈ゲームの流れ〉

わかっていた事であるが「覇王龍城」は非ソロゲーである。悲しみ。

でもルール確認は1人で出来るし他のプレイヤーを妨害するのも牌の奪い合いくらいなので平和ではないだろうか。(めっちゃ憶測)

 

手番は2つのフェーズがあるよ。

1・建材(牌)の獲得

崩れ落ちるかつての龍城から建材(牌)を獲得する。アクションは3つのうちから1つを選択して実行するよ。

a)牌を2つ獲得(同種同番)

b)牌を1つと屋根を獲得

c)牌を1つ獲得後に破棄し、勝利点1を得る

2・築城

獲得した牌を国ボードに配置するよ。同じ種類の牌が4つ以上並んだら、築城(牌を裏返す)して勝利点を獲得するのだ。

 

これを繰り返していき、1段のみになると龍タイルを獲得できるようになるよ。龍のタイルがなくなったらゲーム終了。勝利点の計算をするのだ。

 

 

〈まとめ〉

まず並んだ牌の見た目はほとんど上海である。麻雀牌ではないので厳密には違うけれど、牌をピックアップするルールなんて殆ど上海と同じだぞ。この「覇王龍城」はピックアップしたのちに築城というパズルが待っていて、そのパズルを考慮したピックアップを求められる辺りにボードゲーム らしさが詰まっているのではなかろうか。アズールもそうだったけど、こういうフレーバーとマッチしたアブストラクト系のボードゲーム は結構好きかもしれない。他プレイヤーの築城計画を把握し有利な牌をとらせないように妨害するもよし、高得点を狙って戦略的に牌を獲得するもよし。最終的な得点方法を念頭に置きながらどんな順番で牌を手に入れていくのか、知略が試されまくる感じだぞ。

本当はだな、まとめの前にお試しプレイをレポートするつもりだったのだけど昨日はスヤスヤ床で寝ちゃったせいでプレイはおろか、写真もおろそかな結果になっている。

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これを読んでいたら記憶が....

無事プレイのテストを行えたら、かならずや美しい覇王龍城をお見せできるようにいたしたいと思うぞ。

 

|ω・`).....チラッ

お、思っているんだぞ..... 

 

2018/06/16追記

テストプレイしたよ!

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これはルールブックに記載のあった「要塞」という積み方。何種類かサンプルが乗っているので自分好みの牌の積み方で遊ぶことができるよ!

 

ここから牌を交互に取り、自分の城を作り上げていく。

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段が異なっていても、上から見て同じ種類の牌が繋がっていれば得点になる。繋がりができたところで裏返すよ。(写真は8ポイント)

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さらに4つ積み上げて屋根を建築!屋根は高さに応じてポイントが入る。

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要塞も廃墟っぽくなってきたね?

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もう一つのテストプレイヤーの図。同じ感じには多分ならないので、人のを見てても楽しそう。

 

牌の種類からなのか、自分の取りたい牌ばかりを集めていくと相手に出し抜かれてしまう感じはかなりあった。適度に相手の手をブロックしつつ上手く積み上げながら良いポイントを集めていかなければならない。覇王となるための試練としては知略も重要か。人数は3名以上で遊んだ方があれこれ思い通りに行かない局面が増えて楽しそうだぞ。

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龍カード、精霊カードの効果も頭に入れながらウンウン唸れそうな予感!

上海にハマった事がある人ならかなりお勧めだと思うよ!

 

 

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