【ボドゲまとめ】秋のKickstarterまとめ。「The Island of EL DORADO」がアダルティ。黄金にも見た目にも惑わされっぱなしな9月。

こんにちは、コモノです。

先日のジェンコン（GenCon）、まもなくシュピール17（SPIEL'17）と、アナログゲーム、ボードゲーム界隈が賑やかになってきました。この時期話題に上るボードゲームは気にしないようにしてもどうしても気になっちゃってついポチる衝動に走りがちですな。

昨年からボードゲームを始めたコモノとしては、旧作は「もう買えないかもしれないっ！」、新作は「めっちゃ遊んでみたい！」とそれぞれ納得の理由で常に財布がやばい状態に。ご利用は計画的にしたいのだけども、「え？ボードゲーム？いつでも買えるよ！」「在庫なくても待てば補充されるよ」感の希薄な趣味ゆえ。あぁ、、計画的にポチらないとマジ破産するわー。。。

と、まぁボドゲ界隈の事情はさておいて、ついに海外のサイトで英語版のボドゲをポチることに抵抗感がなくなったコモノ、定期的なKickstarter巡回を始めるようになりました。よくぞここまで育ったと言うべきか、あぁ終にオマイさんもかい。と言うべきなのかはあえて避けることにして、昨日も久しぶりにフラフラとKickstarterを覗いていたところ「EL DORADO」の文字を発見。

〈The Island of EL Dorado〉

背景のアートワークも美麗、そして黄金郷エルドラドの文字。これは、、、久しぶりにツボな奴なのでは！

今年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされ、各方面で絶賛されたエル・ドラド（Wettlauf nach El Dorado）とはまったくの無関係？ですが、この作品もレースの要素がある模様。デッキビルディング&プレイではなく、コモノが好きなダイスあるのも良いっすね。

画像出典：The Island of El Dorado | Image | BoardGameGeek

ダイスロールが組み込まれたゲームは、運（確率？）の要素があがるので廃ハイゲーマーの方には好まれないようだけど、コモノはむしろ好きなのです。適度な無責任さに一喜一憂できるのって、誰かと遊ぶ時は重要ね。

もう一つ気に入った点。

EL Doradoという伝説の都市に眠る黄金に魅入られ、富と名誉をもとめてジャングルへ吸い込まれていく探検家たちを彩るアートワーク。The Island of EL Doradoはメトロポリタン美術館が公開しているパブリックドメインの作品を使用したアートワークを利用してるのもポイントが高いよ。もちろんデザインやテーマ性とマッチしていてこそなんだけど、写真で見ている限りではとても魅力的に仕上がっているように見えるな！

画像出典：The Island of El Dorado | Image | BoardGameGeek

かっちょよいなぁ。。そしてパブリックドメインを広く公開するメトロポリタン美術館のポリシーにも敬服だな。　

ということで、おそらくほぼポチり確定の「The Island of EL Dorado」、みなさまもいかがだろうか？ちなみにルールもそこまで複雑な印象はなくて、グーグル翻訳で超適当に翻訳してみたけど普通に遊べそうだったよ。

〈戦国ZiPANG Portable: The Card Game〉

もう一つ気になったKicstarter案件。

見よ、この日本の誇る浮世絵ぢから。

いや、もう和物大好きなコモノです。この浮世絵デザインの完成度、かなり高いと思います。っていうかかっこいい。かっこよすぎ。1コピーが$19ってだけでも良心的ですが、まさかの送料$4とか、なんなんでしょう。合計$23って安い。ゲームの内容はシンプルなカードゲーム。難しいことなさそうなので、少し空いた時間にササッと遊ぶタイプのゲームっぽいですな。

これは見た目良いですぞ。